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 11月とは思えない汗ばむ陽気の川崎・鷺沼。

 消化試合とは思えない熱線続きの各ゲームが繰り広げられました。



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■ ソルジェンテ(SG)■ 勝点49

 得点源+司令塔を果たすエース7レフティー鈴木泉手が不在。「レフティー鈴木不在のソルジェンテも強いのか」

 この問いに答えたのが、9高橋泉手。初戦KY戦、するするとゴール前にドリブルで持ち込みシュートを決めて、右サイドの4志津泉手から大きく展開するロングパスを左サイド受けて、そのままゴール右隅に突き刺すシュートを決めて、更に終盤に2点を決めて1ゲームで4点を決める新PIVOとして名乗りを上げた。2ndStageのMVPに輝いた31サンペイ重原泉手も8井上泉手からのパスを右サイドからゴール前に飛び込んで受けてシュートを決めるなど2点をうばい、大量7点を奪って大勝。

 2戦目はNS戦。1点を先制されるが、前半3分45秒、センターライン付近で相手パスをカットした9高橋泉手がドリブルを敢行。前進しつつフェイントで相手を惹きつけてボールを溜めて溜めて、右サイドに走り込んだ6塚原泉手にラストパス。このパスを6塚原泉手がゴール左隅に突き刺して同点に追い付くと、後半にNSの侍雪崩攻撃に防戦を強いられるが、後半7分10秒、8井上泉手が相手パスをカットして、縦にスルーパスを送ると、大きくあいた裏のスペースに走り込んだ6塚原泉手がパスを受けて、縦にドリブルを展開してそのままNSゴール右隅にシュートを決めて2点目を奪い2?1で逆転勝利を飾った。2連勝で勝点49。MSYリーグ勝点記録(51)更新まであと1勝とした。

 続くSOJ戦。前半は両チームが中盤でお互いのパスコースを潰してボールの奪い合いを続け、シュートの場面がほとんどなく互角の争いで0?0で折り返す。後半4分25秒、16佐藤泉手からのコーナーキックからの混戦状況になったゴール前でこぼれ球で転がったボールを、今節のエース9橋泉手が落ち着いてシュートを決めて先制! しかし、SOJに守備の隙を突かれて2点を決められて逆転を許し、逆転負けを許す。

 最終ゲームは、YM戦。前半、YMに2点を先制されて追いかける展開となったSG。4志津泉手を起点としてボールを散らして8井上泉手、31重原泉手、9橋泉手でシュートを狙い後半5分55秒、9橋泉手がシュートを決めて1点を返すが、その後は逃げ切りを狙うYMがゴール前で守備を固めると、決定的なチャンスを作れずにタイムアップ。最終節にして2018年初の連敗を喫した

 惜しくも勝ち点記録更新はならなかったが、 勝点49で2nd Stageを締め括り、2018年完全優勝を飾った。


 
■ S.O.J. (SOJ) ■ 勝点36

 得点源の54縄田選手が不在の最終節。GK14仁選手、FIXO21マサト選手、ALA15たっちゃん選手、39サック選手、PIVO20あいち選手、交替なしの5選手で4ゲームに臨む。

 初戦YM戦。1点を奪われると、YMの堅守を崩すことができずに完封負けを喫する。過去、最終節に数々の想定外を引き起こして順位を下げたSOJ。

 初戦のつまずきで嫌な空気となったが、第2戦KY戦。21マサト選手→15たっちゃん選手のワンツーパス、39サック選手→20あいち選手のワンツーパスと、様々な組み合わせでKY守備陣を切り裂くと、前半3分3秒、ゴール前15メートルからロングシュートを決めて先制点!これで勢いに乗ると、続く5分20秒、右サイドにボールを持った15たっちゃん選手が、GKから見辛い位置からの角度のない位置からシュートを決めて2点目を奪う。更に15たっちゃん選手→39サック選手→20あいち選手→39サック選手→20あいち選手と5本パスをつなげてゴール左隅でラストパスを受けた20あいち選手が蹴り込み3点目を奪い、3?0で快勝!

 3戦目はSG戦。15たっちゃん現場監督の指示のもと、前半はSOJ選手にボールを追いかけ過ぎずに体力を温存させつつ黄金堤を築き、センターラインを突破するSGのボールをカットして攻撃の芽を摘む戦術で後半に勝負をかける。1点を奪われるが、後半4分55秒、ゴール前の混戦状態から20あいち選手が左隅にシュートを決めて同点に追いつくと、一進一退の攻防が続く中、6分15秒、20あいち選手からマイナスのパスを受けた15たっちゃん選手が、ゴール前20m付近から右足を一閃! ボールは”地を這うイーグルシュート”としてそのままSGゴールに突き刺さり、2点目を決めて戦術が功を奏し、SGに逆転勝ちを果たす。

 最終戦はNS戦。1点を先制されるが、後半5分16秒、15たっちゃん選手がNS守備陣をまた抜きパスを通すと、20あいち選手が左サイドでボールを受けてゴール右隅にシュートを決めて同点に追いつくと、続く6分56秒、39サック選手からゴール正面でパスを受けた15たっちゃん選手がドリブルで進めて相手守備陣を引きつけてフェイントで交わして、ゴールに流し込み2点目を決めて、2試合連続逆転勝利! 

 勝負弱い姿は遠い昔。逆転のSOJ として、勝点はチーム記録更新の36。2nd Stageから新設された準優勝に輝いた。


 
■ 横浜メンディエタ (YM) ■ 勝点31

 日々甲斐の国で高地トレーニングを積み、月に一度のMSYリーグには甲斐から関東遠征に現れる22エアコン佐藤選手。時にチームの空気を冷まし、熱すエアーコンディショナーが、今節は強い追い風をチームに吹かせて、4連勝の立役者となった。

 初戦SOJ戦。前半3分20秒、左サイドをドリブルで駆け上がる22エアコン佐藤選手がゴール前の11TOMO久保田選手にセンタリングの風を吹く。ボールを受けた11TOMO久保田選手がシュートを蹴り込み先制点を奪う! SOJの攻撃をFIXO助 雷神マスブチ選手、ALA22エアコン佐藤選手、49ハンマー大形選手が体を張った守備でシュートコースを防ぎ続けて、1stStage第3節以来 久々のSOJ戦勝利を飾った。

 続く2戦目はNS戦。左サイドの22エアコン佐藤選手がドリブルで起点となりボールを持ち込みシュートを放つと、GKが弾いたこぼれ球を11TOMO久保田選手が蹴り込み1点を先制すると、続く3分50秒。22エアコン佐藤選手からのラストパスを右サイドで受けた17ARIKING選手が2点目を決めて、2?0で折り返す。後半、5分40秒、11TOMO久保田選手がシュートを決めて3点を奪い、逃げ切った。

 3戦目はKY戦。キックオフ早々に11TOMO久保田選手が先制ゴールを決めると、続く3分40秒、22エアコン佐藤選手が左サイドをドリブルで駆け上がり、ゴール前に持ち込みシュートを決めて2点目を奪う。後半も攻め手を緩めず、22エアコン佐藤選手が3点目を決めると、続く6分20秒、キックオフのKY選手のパスを狙っていた8剣闘士勇選手。猛ダッシュでボールを奪いとると、右サイドをドリブルで駆け上がり、単独で持ち込みシュートを右隅に決める。大量4点で完封勝ちを決める。

 3連勝と調子を上げて臨むSG戦。先発は PIVO11TOMO久保田選手、ALA22エアコン佐藤選手、17ARIKING選手、FIXO助 雷神マスブチ選手で臨む。極力11TOMO久保田選手へのマークを外してシュートを打ちやすい状況を作り出す戦術は、前半2分10秒、11TOMO久保田選手の先制ゴールとして結果を残す。更に前半3分40秒、今節は黒子として最後尾FIXOから守備の要となった助)雷神マスブチ選手がゴール正面でボールを受けて切れ味鋭くドリブルを敢行! 右サイドに走り込み、ゴール前10m付近で右足を振り抜き、2点目となるゴールを決める!!  前半を2?0で折り返し、後半。勝ち点記録更新のために勝利が必須なSGの猛攻を受けるが、相手シュートへの体を張った守備で決定的なシュートを許さずに時間を費やすと、隙をつき助)雷神マスブチ選手→11TOMO久保田選手への、高速縦パスで、SGへのカウンター攻撃を狙い、SGラインを下げさせる。1点を奪われるが、2?1で逃げ切り、2017年1stStage第1節以来、約2年ぶりにSGに勝利を掴んだ。

 攻撃=TOMO久保田 は遠い昔。TOMO久保田を活かす攻撃スタイル に進化してチーム初の同一節4連勝を飾り、2018年を締め括った。


 
■ カナリヤン (KY) ■ 勝点14

 カナリアン劇作家として勝利のシナリオを創る14かじもと団員が不在。「かじもと団員不在のカナリヤンはうたえるのか」
 この問いに答えるのは GK11いなもり団員、FIXO74キッシー団員、ALA44あまの団長、17あおやま団員、22レフティー久保田団員、26あいはら団員。

 初戦はSG戦。17あおやま団員を扇の要として攻撃を組み立てて、両サイドに26あいはら団員、22レフティー久保田団員で三角形を作り、44あまの団長がリベロ的に自由に動きボールを展開しようと試みるが、パスカットからのカウンター攻撃を受けてシュートを決められる展開が続き、やがて歌を忘れてしまう。

 続く2戦目はSOJ戦。17あおやま団員を1枚前に上げて最後尾に74キッシー団員が入り守備を固めつつ、17あおやま団員のソリスト攻撃で立て直しを計る。17あおやま団員がゴール前でSOJ選手に囲まれながらも、ルーレットを決めて2人を振り切り右サイドからシュートを放ち、見せ場を作る。更に17あおやま団員→右サイドの26あいはら団員にパスを送り、26あいはら団員がドリブルで持ち上がりシュートの場面を作る。1点を追いかけて後半に臨むと、74キッシー選手が最後尾からロングパスを22レフティー久保田選手に送り、左サイドで受けた22レフティー久保田選手がシュートを放つが、ゴールを決められず、0?3で敗北を喫す。

 3戦目はYM戦。キックオフ直後、自陣からの裏を狙うパスを左サイドで受けた22レフティー久保田団員が、1人交わしてシュートを狙うが、惜しくYM守備に止められる。ここで先制点を奪えば、忘れた歌を思い出した可能性があったが、、YMに2点を奪われて追いかける展開となると、22レフティー久保田団員にいい位置でボールを供給できず、44あまの団長がこぼれ球を奪う場面を作れずに、YMの攻撃への防戦が続き、0?4でタイムアップとなる。

 最終戦はNS戦。歌を思い出すために、17あおやま団員が右サイドからソリスト攻撃を敢行・ドリブルでゴール正面に持ち込みシュートを積極的に放つ。更に26あいはら団員→22レフティー久保田団員でパスを回しつつセンタリングを22レフティー久保田団員→26あいはら団員にセンタリングを送りシュートを狙うが、カウンター攻撃をうけて先制点を奪われると、更にコーナーキックからのセンタリングにシュートを決められて2点を奪われる 。追いかける展開を作るが、今節は最後までゴールに縁がなかったカナリヤン。0?3で敗北を喫す。

 最終節こそ歌を忘れたが、2018年は1stStge/2ndStage共に4位で締め括った。来シーズンにトップ3に割って入ることを狙う


 
■ NAKED SAMURAI (NS) ■ 勝点11

 初戦はSG戦。怪我が癒えた1ヤス侍が4月以来のMSYリーグ復帰。ムードメーカー兼ゲームメーカーが戻ったNakedSamuraiには活気が生まれる。

 前半2分45秒、センターライン付近でパスを受けた8タカ侍が突進ドリブルでゴール前に駆け上がり右足を振り抜きシュートを決めて先制点を奪う!これで勢いの乗ったNS。その後1点を奪われて同点に追いつかれるも、ゲスト1)たっちゃん侍、ゲスト2)りく侍、をALAに、24オサダ侍がFIXOとして、パスを回しながら最前線に張る8タカ侍と、侍雪崩攻撃を敢行し、SG陣内でパス&シュートを展開する。ゴールまであと一歩だったが、、SGにボールを奪われると、縦にスルーパスを通されて、裏を突かれてカウンター攻撃を逆襲されて、終盤7分10秒、1点を奪われて惜しくも逆転負けを喫す。

 続く2戦目はYM戦。3点を奪われるが、最後までゲームを諦めずに終盤7分55秒、8タカ侍が突進ドリブルからのフェイントでゴール左に切り替えて、左隅にシュートを決めて1点を返して、一矢報いる。

 3戦目はSOJ戦。前半終盤、左コーナーからふわりと上がったセンタリングに飛び込んだ1ヤス侍がダイビングヘッド! ミートしたボールがゴール下に吸い込まれそうになるが、SOJ GK14仁選手がスーパーセーブでボールを弾き出し、攻守共にスーパープレーで会場を盛り上げる。後半4分10秒。コーナーキックを得たNS。キッカーは、、ヤス侍のまな娘が蹴りかけて、一瞬空気が緩む。この間隙をついた8タカ侍からのコーナーキックを24オサダ侍が走り込んでダイレクトシュートを左隅に決めて先制点を決めた!その後も、助)たっちゃん侍がドリブルで中盤を駆け上がりロングシュートを放ち、助)りく選手が8タカ侍にパスを送るなど、攻撃的に望むが、パスカットからのシュートを決められて惜しくも逆転負けを喰らう。

 最終戦はKY戦。前半2分4秒。KYのパスをカットして、8タカ選手に縦パスを送る。これを8タカ侍が冷静に決めて先制点を奪うと、続く3分14秒。左コーナーから浮き玉パスを受けた10RYU侍がド派手なボレーシュートを決めて2点目を決める。これで主導権をつかんだNS。終盤7分08秒、左サイドでパスを受けた24オサダ侍が、斜めにドリブルを進めてフェイントで二人かわしてシュートを右隅に決めて追加点を奪い、3?0で快勝した。

 苦戦が続いた今シーズンだったが紙一重の勝敗が多かった。勝ち切る勝負強さを取り戻し、来シーズンは復活を目指す。


 
  [2018年 2nd Stage結果]
   優勝:ソルジェンテ(4)勝ち点49 16勝1分3敗
   準優勝:S.O.J. 勝ち点36 10勝6分4敗
   最高殊勲選手MVP:31重原選手(ソルジェンテ)
   得点王:7レフティー鈴木選手(ソルジェンテ) (2回目)12点
   敢闘賞:助 雷神マスブチ選手(横浜メンディエタ)


 
 2018年は、MSYリーグ史上初の1st Stage/2nd Stageの総合順位が同じ結果となりました。ソルジェンテは勝点記録更新は果たせませんでしたが、2位に勝点差13をつけて独走状態で2018年完全制覇。S.O.J.は、1stStge勝点35、2ndStage勝点36と1年安定した強さを残しました。

 両チームに共通しているのが、失点の少なさ。上位を狙うには、この点が鍵になりそうです。

 2018年も残りわずか。師走はMSYリーグ初の吉祥寺開催! 5チーム+MBU(参加予定)でチームをシャッフルした交流戦を12/8(土)14?開催予定です。

 2018年蹴り納め in 吉祥寺で、Let’s Enjoy MSY!



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