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　2017年シーズンも2nd Stageが7月から始まり、開幕戦は　天から降り注ぐ灼熱・地から噴き上がる排熱・人から燃えたぎる情熱、天知人が熱い熱に囲まれた「ジェクサーフットサル蒲田」。

　最高気温34度の中、優勝目指して熱いゲームが繰り広げられた。

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■ NAKED SAMURAI (NS) ■

　先月のフレンドリーマッチで優勝を獲得した勢いそのまま、先月から不敗記録を更新中！

　開幕戦SOJ。右45度からゴール左隅に刺さる弾丸シュートをストライカー8タカ選手が決めれば、同点に追いつかれた後半、8タカ選手→10RYU選手->24オサダ選手で相手守備をかわして決勝ゴールを蹴り込み開幕戦勝利！

　続く２戦目はKY。キックオフ直後に左サイドから10RYU選手が先制ゴールを決めれば、２点目はカウンターで抜けた24オサダ選手が右サイドを駆け上がりシュートを決めて２点を先制する。後半、２点を取り替えそうと前がかりになったKY陣形の裏を取り、８タカ選手がゴールを奪い3?１で快勝！！

　続く３戦目はSG。ソルジェンテにボールを支配される場面が続き１点を追いかける後半、左サイドでボールを持った8タカ選手。SGゴールキーパーが前に出てきた守備位置を見てボールを高く蹴り上げると、ボールが天井にかかったネットをすれすれで触れることなく、大きな放物線を描き、ゴールキーパーを交わしてゴールに吸い込まれる！！芸術的なシュートで同点に追いつき、引き分ける。

　４戦目はYM。前半、17田村選手が正面からドリブルで左サイドに流れると45度の角度からシュートを右隅に決めて先制点を奪えば、２点目は右サイドを24オサダ選手が縦に切り裂きシュートを左隅に決めて２点目を奪う。３点目は、YMゴール前で左から右に17田村選手→24オサダ選手→10RYU選手とパスを回して、YM守備陣を振り回し、空いたスペースを10RYU選手が使いシュートを決めて３点目を奪う。仕上げは８タカ選手。点を取るため攻撃に重きを置いたYMのボールを奪いカウンターからシュートを決めてダメ押し点を決める。

　３勝１分で勝ち点10。どこからでも点が取れる決定力と走り続ける体力で開幕ダッシュに成功した！

　
■ S.O.J. (SOJ) ■

　開幕戦のNS戦。前半はパスの出しどころに苦労してボールが落ち着かない状態が続いたが、後半、助っ人14サカモト選手が左サイドをドリブルで上がり中央で待つ21マサト選手にセンタリングを送ると、マサト選手が最年長ゴールを更新するシュートを決める！
　このままこう着状態が続く終盤、NS攻撃陣へのマークが少しずれてしまいスペースを使われて決勝点を許し惜敗。

　続く２戦目はYM。先制点を決められて追いかける展開となるが、終盤、センターラインをやや超えた左サイドから20あいち選手が思い切りよくロングシュートを打つ！ボールはゴールポストに直撃してコースが変わりYMゴールに吸い込まれて同点に追いつく。

　続く３戦目はKY戦。キックオフ早々、助っ人選手53イガラシ選手からのパスを受けた39サック選手がシュートを決めてあっという間に先制点を奪う。その後も、ボールを支配して、３９サック選手がポスト直撃のシュートを打ち、14サカモト選手->20あいち選手にセンタリングを送るが、惜しくも空振り。取れそうで取れない２点目だったが、KYの反撃を０で抑えて１点差で逃げ切る。

　４戦目はSG戦。ボールを相手に支配される状況が続くが、GK14仁選手を中心に黄金堤を築城し、ゴールを死守して引き分けに持ち込んだ。

　１勝２分で勝ち点５。僅差ゲームをものにして２位につけた

　
■ カナリヤン (KY) ■

　2ndStageの台風の目を予感させる好スタートを飾った。

　１戦目はSG戦。1天野選手と25キッシー選手を中心にゴール前の守備を固めてカウンターを狙う戦術がはまり、センターライン付近でボールを受けた25キッシー選手が思い切ったロングシュートを放ち、ゴール左隅に突き刺さる！先制点を奪うと、SGの猛攻を全選手でしのぎ、1stStage優勝チームから金星を奪う！

　続く２戦目はNS戦。２点を奪われる展開となったが、９梶本選手→11レフティー久保田選手がわずかな隙間を使い黄金の左足でシュートを決めて１点差に近づく。後半もNSの攻めをしのいでカウンターを狙うが、NSのパスワークに守備に追われて攻めに転じる時間を作れずに惜敗。

　続く３戦目はSOJ。暑さに消耗するスタミナに足が徐々に止まる状態に陥りながら、手数をかけずにゴールを狙う戦術を使い、１天野選手→11レフティー久保田選手がダイレクトボレーシュートを放つ（ボールは惜しくも枠の外に外れる）。その後も、９梶本選手がボールを保持しながら、PIVO11レフティー久保田選手、３神野選手にボールをはたきシュートを狙うが、１点が遠く惜敗。

　４戦目はYM戦。YMにゴールを脅かされる展開になるが、GK1天野選手の好守備でゴールを割らせない。そして、11レフティー久保田選手にボールを預ける展開を作るが、ゴールを割れず、引き分けに終わる。

　１勝１分で勝ち点４。MSYリーグ初の３位で上位進出を伺える位置につけた。

　
■ ソルジェンテ (SG) ■

　1st Stage優勝チームに圧倒的な強さを見せた王者がまさかの全試合未勝利。7レフティー鈴木選手は欠席だが他はベストメンバーが揃い、ボールの支配率は全チームで一番高い（はず）。だが、なぜかゴールが決まらない。

　初戦KY戦。１点を奪われて追いかける展開となり、#14吉住泉手、#31サンペイ重原泉手、＃8井上泉手、#16佐藤泉手を中心にパスを回して攻撃の機会を伺うが、ゴールを割れずにKYにリーグ戦初黒星を献上する。

　続く２戦目はYM戦。序盤からシュートを乱れ打つがゴール前を固めたYMにゴールをなかなか奪えない状態が続く中、#14吉住泉手が前半ラストにシュートを１点決めるがゲーム終了直前に追いつかれて引き分けに終わる。

　続く３戦目はNS戦。序盤からシュートを繰り返し、#14吉住泉手→#31サンペイ重原泉手がシュートを決めて先制点を奪う。後半も引き続きパスを回しボールを支配するが、NSに不意をつかれるシュートを決められて同点に追いつかれて引き分けに終わる。

　４戦目はSOJ戦。自陣ゴール前を固めるSOJに対し、持ち前のスタミナと技術力で泉手もボールも右に左に動き、何本もシュートを放つが、どうしてもゴールを奪えずにタイムアップ。

　３分で勝ち点３。1stStage優勝チームがまさかの第１節未勝利という展開で次節に向かう。

　
■ 横浜メンディエタ (YM) ■

　初戦SOJ戦。左サイド#7ルンバ前田選手が右サイドに待つ17ARIKING選手にパスを送りこれを17ARIKING選手がシュートを決めて先制点を奪う！22エアコン佐藤選手、7ルンバ前田選手を中心に守備を固めるが終盤、同点シュートを許し引き分けに終わる。

　続く２戦目はSG戦。SGの攻撃力の前にゴール前で守備に追われる場面が続くが、１点差を追いかける終盤、自陣から出たロングパスを追いかけて、７ルンバ前田選手が20mを駆け上がり、ゴール左サイドから倒れこみながらシュートを決めて同点に追いつく！敗色濃厚のゲームを引き分けに持ち込んだ。

　続く３戦目はKY戦。22エアコン佐藤選手、8剣闘士勇選手がなんどもシュートを放つが、KYの堅守に阻まれてゴールを決められずに0-0の引き分けに終わる。

　４戦目NS戦。序盤、NSにきれいなシュートを立て続けに決められて２点を追いかける展開となり、点を取りに行くために全選手が前に出てゴールを狙うが、惜しくもシュートを割れずに逆にカウンター攻撃で裏を突かれて立て続けにゴールを決められて大敗で終わる。

　３分で勝ち点３。最下位スタートとなってしまったが、まずは2ndStage初勝利を次節に狙う。

　

　開幕節、SOJ#21マサト選手の最年長ゴール記録更新で始まった2nd Stage開幕節。NAKED SAMURAIが３勝１分で開幕ダッシュに成功して、他４チームから頭１つ抜け出す展開となりました。
　盛夏、晩夏、初秋、中秋、晩秋　と季節を駆け抜ける2nd Stage。晩秋に優勝カップを点高く掲げるのはどのチームか！？

　次節は真夏の8月5日 in 川崎。真夏の暑さの下、Let’s Enjoy MSY!!

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●第１試合　S.O.J. 1 - 2 NAKED SAMURAI 　※前半動画なし