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2016/7/30 2016年2nd Stage 開幕節



 日中の暑さが残る申年文月の黄昏時「アディダスフットサルパーク川崎」に集まったMSY戦士達。夏の暑さに負けない白熱した熱戦が繰り広げられた。


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● 第1試合: 横浜メンディエタ(YM)3 − 0 S.O.J.(SOJ)


 1stStage優勝を記念してユニフォームを一新したYM。GK3クラッチ小黒選手、FIXOに7ルンバ前田選手、88キッシー選手、ALA8ケントウシ勇選手、4ペタ井上選手、PIVO9レフティー久保田選手、11TOMO久保田選手で臨む。

 対するSOJは新戦力15たっちゃん選手をALAに据え、GK14仁選手、FIXO5岡部選手、ALA13門選手、2ドラゴン船山選手、PIVO20あいち選手、39サック選手で臨む。15たっちゃん選手が新チームメートにポジショニング指示、パス供給、シュート、と早速ダイナモの活躍を見せる。

 ゲームは動いたのは前半4分。11TOMO久保田選手が先制ゴールを決めると、続けて5分。9レフティー久保田選手が追加点を奪う。Wクボタの活躍で2点リードで前半を折り返す。

 後半、同点に追い付くため前がかりになったSOJ攻撃を耐えたYMが自陣GK前からカウンター。最前線のTOMO久保田選手が3点目を決めて、完封勝ちを飾った。




● 第2試合: ソルジェンテ(SG)6 − 2 YM


 SGは、6志津選手がFIXO,14吉住選手,57宮本選手がALA、ナデシコ21竹内選手、25長谷川選手がPIVO、今節がデビュー戦となった12松田選手、更に助っ人3選手を加えた9泉手が集まる。2ndStageから採用したフィールド5名(ナデシコ+4名)も戦術が早速効果を発揮する。

 開始1分。左サイドを突破した助っ人泉手からPIVO 25長谷川泉手にセンタリング・これを長谷川泉手がゴール左隅に決めて先制点を奪う! これで勢いに乗ったSGは、1点を追加して4分。シュートのこぼれ球を25長谷川泉手が蹴り込み2点目を奪う。

 主導権を握られたYMは前半終了間際、11レフティ−久保田選手が1点を返すが、後半、助っ人泉手を絡めたパスワークが加速したSGが、ボールを奪うとカウンターで再三シュートを放ち、YM選手のスタミナを奪う。

 後半も3点を奪ったSGが、25ナデシコ長谷川泉手の大活躍で大勝した。




● 第3試合: S.O.J. 2 − 0 NakedSamurai(NS)


 NSは1ヤス選手をPIVO 、ALAに17田村選手/24オサダ選手/22辻村選手、GKに10RYU選手/3hideto選手で臨む。3枚ALAを並べるが、序盤はパスがなかなかつながらず、各選手がドリブルで攻め込み、SOJにカットされ、シュートに持ち込めない。

 対するSOJは、NSのぎこちないコンビネーションの隙をつき、FIXO5岡部選手がゴール正面でボールを奪うと、ドリブルでスルスルと前に進み、ゴール正面で右足を一閃!先制点を決める。前半を1−0で折り返す。

 後半はNSが22辻村選手のキープ力と機動力を生かすか、SOJは15たっちゃん選手がSOJ選手にコーチング、ポジショニング指示を行いながら、黄金堤を築城する。後半5分、15たっちゃん選手が右サイドを突破してシュートを決めて2点目を奪う。

 SOJが2ndStage初勝利を飾った。




● 第4試合: YM 2 − 2 NS


 ゲームが動いたのは前半4分、YM11TOMO久保田選手がシュートを決めて先制点を奪う。

 連戦となったNSだが、1ヤス選手、24オサダ選手、22辻村選手、17田村選手が、縦の関係を作り、複数人が関わるワンツーパスで再三再四YM守備陣を切り裂く。結果、前半終了間際のラスト1プレイで3hideto選手が混戦からシュートを蹴り込み同点に追いつく。

 更に後半1分、右サイドを突破した17田村選手が、45度の角度からゴール右隅に突き刺すシュートで2点目を奪い逆転する。

 同点に追いつきたいYMは、後半3分、NSのパスをカットしたYM11TOMO久保田選手がシュートを決めて同点に追いつく。

 ゲームはこのままタイムアップ。引き分けで勝ち点1を分け合った。




● 第5試合: SG 4 − 1 SOJ


 SOJが黄金堤を築城し全員守備でSGの攻撃を防ぐ。対するSGは、助っ人泉手が騎馬となり槍となり高速ドリブルで黄金堤のほころびを探す。

 高速ドリブルで何度もSOJサイドを突破して、ついにドリブルからPIVO25長谷川泉手にセンタリングを上げて、これを25長谷川泉手がシュートを決めて先制点を奪う。

 対するSOJは、15たっちゃん選手がコーナー付近からマイナスのセンタリングをあげると、20あいち選手がシュートを決めて同点に追いつく。

 サイドが変わった後半、助っ人泉手が牙を剥く。ゴール正面からの強烈なシュートで2点目を奪えば、続けてボールと泉手が連動する高速パスワークでSOJ黄金堤を決壊させて3点目。更に14吉住選手がダメ押し点を奪う。

 後半3点を取ったSGが2連勝を飾った。




● 第6試合: SG 5 − 0 NS


 両チーム共にコンビネーションに磨きがかかってきて、ボールがサイドラインを割らずしまったゲーム展開でが前半が進む。

 ゲームが動いたのは5分。NSゴール前でこぼれ球をSG助っ人選手が蹴り込み、先制点を奪い、1−0で前半を折り返す。

 後半に入ると、SG攻撃力が加速する。14吉住泉手?57宮本泉手が2点目を奪えば、右サイドをドリブルで駆け上がり独走した助っ人選手が右45度からシュートを放ち3点目をとると、その後も攻撃の手を緩めず2点を追加したSGが5点を取って3連勝を飾った。





 開幕節を終えて、早くもソルジェンテが勝ち点9を奪い頭一つ抜け出しました。しかし、5ヶ月の2ndStageはまだ始まったばかり。盛夏、晩夏、初秋を経てゴールは晩秋。これからどんなドラマが待っているのか!?

 第2節は、残暑が残る8月20日、場所は錦糸町です。第2節も Let’s Enjoy MSY!!





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