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2016/2/27 2016年1st Stage 第２節
MSYリーグ史上初の渋谷開催となった申年睦月。
渋谷の屋上で勝ち鬨を上げるために馳せ参じたMSY戦士を待つは東急百貨店の迷宮。「どうやって屋上に上がるのか、、」エレベーターしか辿り着けないアディダスフットサルパーク渋谷にエスカレーターで目指した戦士が多くいたことでしょう。
鮮やかなセニェーラ色のユニフォームで現れたソルジェンテが３勝を取り、新ユニフォームデビューを飾った。
● 第１試合: NAKED SAMURAI(NS) 0 - 0 S.O.J.(SOJ)
SOJは正GK14仁選手/21マサト選手が迷宮に迷っている間のつなぎ？で8鈴木選手がGK で登場。守備は右に龍(2ドラゴン船山選手）左に壁（5岡部選手）。龍壁コンビから供給する球を決めるは20あいち選手39サック選手の俊敏コンビ。
対するNSは、14あらい選手がGK。ムードメーカー180(ワンエイティー)（1ヤス選手FIXO。8タカ選手PIVO。10RYU選手ALA）。180の黒子としてピッチを縦横に走りボールを運ぶ3ALAのhideo選手/15藤木選手。そして、最後尾は親娘明るい存在感で盛り上げるGK9ジャンボしんや選手。
ゲームは序盤、SOJ左の壁こと5岡部選手が左45度から20あいち選手にふわりとしたクロスボールを送り、20あいち選手がヘディング！意外性の攻撃を見せるがボールはポスト直撃で先制点を奪えない。
対するNSは1ヤス選手がシュートを放つが、SOJ2船山選手が体を張ってボールを止める。さらにNSは1ヤス選手からのスルーパスに5くり選手が飛び込むが惜しくもボールに触れない。今度は8タカ選手から１ヤス選手にスルーパスが出るがシュートは枠の外に外れる。
SOJは左を制した５岡部選手が再三再四シュートを放つが、ゴールを割れない。
互いに持ち味を出しながら堅い守備でゲームは引き分けで終わった。
● 第２試合: 横浜メンディエタ(YM) 3 - 0 駒沢かふぇーズ(KC)
2016年開幕戦となったKCは0ボーノ選手、3しんちゃん選手、5トニー選手、6たっちゃん選手、7ふっなきー選手のレギュラーが集まり、更に18じょうじさん選手、りょうくん選手、助っ人がーしー選手と合計8戦士で臨む！・・・予定が、序盤は5戦士が迷宮に迷い3人でゲームを始めるハンディが生じる。
KCの混乱をついたYMは、開始3分。右サイドでボールを受けた20剣闘士勇選手が右足を一閃！あざやなシュートで先制点を奪う。
勢いに乗ったYMは4分40秒。右サイド11レフティー久保田選手?16ルンバ前田選手?自陣から駆け上がった5文鎮三上選手が左サイドからシュートを決めて2点目。
終盤11レフティー久保田選手のゴールで合計3点を奪ったYMが快勝した。
● 第３試合: ソルジェンテ(SG) 4 - 1 YM
晴天に映えるセニェーラ色のユニフォームを身にまとったSG泉士。GK16佐藤選手、ALAに6志津選手、8井上選手、FIXOに9塩谷選手、14吉住選手、更に5山口選手、18奧野選手、25長谷川選手、10新美選手、12石川選手と、湧き出る10泉士が間欠泉の如くエネルギー全開で序盤からYM陣に攻め込む。
ゲームが動いたのは2分30秒。左サイドの競り合いから抜け出した9塩谷選手がゴール左隅に決めて先制点！ここからSGのSenyera Splash攻撃が炸裂！
3分10秒に14吉住選手が2点、3分30秒に右サイドから9塩谷選手が3点目、わずか1分でYMから3点を奪いゲームを支配する。更に5分30秒に16 佐藤選手が4点目を決めて大量4点をリードする。
反撃に出たいYMは5分50秒に11レフティー久保田選手が左足から地を這うシュートを決めて1点を返し、続けて55さとちゃん選手がシュートを放つがボールはポスト直撃で2点目は奪えず。ゲームはこのままタイムアップ。
4点を取ったSGが快勝した。
● 第４試合: KC 3 - 0 SOJ
両チーム共メンバーが揃った一戦は開始1分23秒、KCりょうくん選手が右サイド45度からゴール左を狙いシュート！これがポストに直撃し跳ね返りそのままゴールに吸い込まれて先制点！
波に乗ったKCがフィールド4選手がボールと連動して動き回り、SOJ守備を翻弄させる。耐えかねたSOJがペナルティエリア内で反則。
これで得たPKを6たっちゃん選手が決めて追加点。追いつくために前がかりになったSOJ攻撃を翻弄するように、6たっちゃん選手が中盤からカウンターで抜け出してGKと1-1の場面を作り3点目を決める。
KCが今シーズン初勝利を飾った。
● 第５試合: NS 2 - 1 SG
ゲームは開始早々から動く。開始38秒1ヤス選手＆8タカ選手の１８番(おハコ)攻撃で先制点を奪う。その後もPIVO8タカ選手にボールを集めてシュートを放ち、ゲームのペースをつかむ。
対するSGは5分11秒、14吉住選手?9塩谷選手が 左サイドからゴール右隅にシュートを決めて同点に追いつく。その後もSGが攻めるがGK14あらい選手が好セーブを見せる。
引き分けムードが漂い始めた7分20秒 5くり選手?3hideto選手からのスルーパスに抜け出した10RYU選手がカウンター攻撃！ ゴール正面から決勝点を決める。
180が活躍したNSが 2 - 1 で接戦を制した。
● 第６試合: SOJ 2 - 1 YM
先制点はYM。2分25秒。20剣闘士勇からのパスから11レフティー久保田選手がシュートを決めて先制点を奪うが、SOJはすぐに反撃。
3分10秒、ゴール前の混戦のこぼれ球を2ドラゴン船山選手が蹴り込み同点に追いつくと、続く3分40秒、左の壁5岡部選手がロングシュート！これがゴール前で角度が変わりそのまま吸い込まれて逆転の2点目！！
同点に追いつきたいYMだったが黄金堤を築いたSOJゴールを割れない。逆転ゴールで逃げ切ったSOJが今シーズン初勝利を飾った。
● 第７試合: NS 3 - 2 KC
前半は互角のまま一進一退を繰り返した両チーム。先制点はNS。4分10秒、FIXOからドリブルで持ち込んだ1ヤス選手がゴール正面からロングシュートを決めて先制点を奪えば、続く5分。相棒8タカ選手センターサークルから抜け出して右サイドからシュートを決めて２点目。更に5分30秒、
5くり選手が追加点。たちまち3点差をつけるが、KCも反撃。9しんや選手からGKを引き継ぎ好セーブを見せていたGK14あらい選手、キーパーグローブをはめていない点を味方から指摘を受けて軽く動揺。
そのタイミングで18じょうじ選手がシュートを決めた6分30秒。更に8分ちょうどにブザービーターをりょうくん選手が決めて2点目を返すが反撃もここまで。
NSが 序盤に決めた得点で辛くも逃げ切った。
● 第８試合: SG 1 - 0 SOJ
堅守SOJをSGがどのように切り込むかが鍵となったこのゲーム。9塩谷選手と12石川選手がALAからドリブルで攻め上がり、SOJ守備を崩そうと試みるが、SOJ-GK14仁選手/2ドラゴン船山選手/21マサト選手が中心となりゴールを割らせない。
前がかりになったSGの裏を狙いカウンターを狙うが、SG-GK16佐藤選手が前に出て積極的な守備でピンチの芽をつむ。
互角のゲームが動いたのは終盤6分21秒、SG-8井上選手/14吉住選手がカウンター攻撃で抜け出して先制点を決めた。
1点を守りきったSGが接戦を制した。
● 第９試合: YM 2 - 0 NS
NSは勝てば第1節に続き首位をキープできるこの一戦！しかしYMのダブルエースがこの試合の勝負を決めた！
ゲームは開始1分20秒、YM-17Tomo久保田選手が右足を振り抜き先制点を決めれば、続く1分40秒、YM-11レフティー久保田選手が左足を振り抜き追加点を決める。
序盤のダブル久保田の活躍でゲームの流れを掴んだYMがNSの攻撃を防ぎ、完封勝利を飾った。
● 第１０試合: SG 2 - 1 KC
ゲームはSG-6志津選手がセンターサークルからKC選手を次々にかわして一気にゴール前まで攻め込む。シュートはKC-6たっちゃん選手(GK)が辛うじて防ぐが、個人技のある両チーム。その後もお互いにドリブルで相手ゴールを脅かす。
先制点は3分SG。ゴール前でパスを受けた6志津選手が蹴り込み先制点を奪う。続く3分40秒、14吉住選手がゴール前の混戦を制してボールを押し込み2点目を決める。
KCの反撃は6分。りょうくん選手がドリブルでSGゴールからシュートを決めて1点を取り返すが、先制・追加点を決めたSGが1点差で逃げ切った。
残念ながら動画なし。
初の5チーム開催となった第2節。10試合中6試合が1点差/引き分けと僅差が目立った節となりました。勝ち点13で首位に立つSGを勝ち点差なしのNSと勝ち点差1のYMが追いかける展開に。
SOJは勝ち点5からの巻き返しを狙い、今節から参加のKCは勝ち点3からの反撃を狙います。
第3節はもうすぐそこ。3月12日。2週間後に川崎市フロンタウンさぎぬま。混戦が加速する予感の第3節も Let’s Enjoy MSY!!
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