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| 2013.5.18 |
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5/18 2013年1stStage 最終節
■横浜メンディエタ 三つ巴争いを制し2連覇達成!!■
絶好のフットサル日和になった風薫る皐月5月。アディダスフットサル川崎に土曜日１１時に集まったMSY戦士達。勝ち点16でS.O.J. と
横浜メンディエタが並び1差の勝ち点15でNAKED SAMURAIが追いかける大混戦の優勝争いとなった１st
Stage第５節。爽やかな風が吹き抜けるコートで優勝を賭けた白熱したゲームが繰り広げられて、熱戦を制した横浜メンディエタが2012年2nd
Stageに続く２連覇を達成した！
第１試合は横浜メンディエタ(YM) vs
S.O.J.(SOJ)。いきなり優勝争いの鍵を握る戦いが始まった。得失点差で首位に立つSOJは、21マサト選手がゴレイロにつき、5岡部選手、53
五味選手、8鈴木選手、20アイチ選手、39サック選手、13門選手でフィールドを回す。対するYMは、今シーズン初出場となった6メンディエタイガー選
手がゴレイロ、3クラッチ小黒選手、11レフティー久保田選手、55さとちん選手、10ペタ井上選手、4ハンマー大形選手でフィールドで回す。試合が動い
たのは前半１分。自陣中央でYMの縦パスをFIXO5岡部選手がカットしてそのままピッチ中央を駆け上がりゴール左上にキャノンシュート！！ 不意を突か
れた6メンディエタイガー選手が辛うじてボールを弾くが、そこに詰めたPivo20アイチ選手がゴール！
SOJが鮮やかな先取点を奪う。その後は両チーム共に堅い守備で相手に決定的なチャンスを作れず前半はSOJが１点リードで折り返す。
サイドが変わった後半。少しずつ11レフティー久保田選手が中盤で起点になってきたYM。20アイチ選手と5岡部選手のパスをカットしてボールを奪うと
フェイントで相手を交わして右サイドの得意なレフティーゾーンに入る。そして右足を振り抜きゴール左隅にシュート！ボールはゴールポストに当たるが、そこ
に詰めたのは本日の主役10ペタ井上選手。こぼれ球を見事にゴールに押し込みYMが後半２分に同点に追いつく。逆転優勝には勝利が前提となるYMは続く２
分２０秒、10ペタ井上選手が前からのプレッシャーでボールを奪い11レフティー久保田選手にパスを送ると、レフティーゾーンからゴール左隅を目掛けて
シュート。今度は奇麗にゴール左隅にボールが吸い込まれてYMが２点目を奪う。勢いに乗ったメンディエタは後半５分３０秒、ゴール右隅でボールを持った
55さとちん選手が角度のないところからだめ押しの３点目を奪う。得失点差で２位にいたYMが首位を奪還した。YM 3-1 SOJ。
第２試合は、ラマンチャ−ズ・ブラックパール(RBP)vsYM。既に第１試合で体力気力を使い果たして消耗中のYMに対して、3ひで選手、7だいちゃ
ん選手、13かくた選手、15たっちゃん選手、助っ人X選手
による 「速い」「強い」「高い」Pass＆Go攻撃が大フィーバー。どこからパスが出てくるのか、どこからシュートを打ってくるのか、何とかボールを奪
おうと考えるYMの読みの1秒先を行く「RBP・ザ・ワールド」がフィールド上で展開。引いた相手にはロングシュート。ボールを奪おうと前に出る相手には
ワンツーでスペースを空けてPKエリアに入ってシュート。遠くよし。近くもよし。の圧倒的な攻撃力でYMの攻撃を１点に抑えて終了。RBP８−１YM。
第３試合は、NAKED
SAMURAI(NS)vsSOJ。勝ち点19のYMを勝ち点3、4の差で追いかける両チーム。優勝を狙うには共に勝ち点３が欲しい両チーム。NSは
10RYU選手がGoleiroとなり、17田村選手、13いっせい選手、2タカ選手、５くり選手でフィールドを回す。勝ち点3を取るために、まずは守備
を固める戦術を取った両チーム。PIVO2タカ選手を前線に張り３人で中盤を作るNS。53五味選手、5岡部選手が中盤、20アイチ選手、39サック選手
が前線と、2−２で布陣を作るSOJ。前半はx17田村選手が攻撃の起点となり2タカ選手にパスを送りつつ、時折13いっせい選手が右サイドから17田村
選手にパスを送りそのまま前にゴール前に上がる攻撃を見せるNSと、FIXO5岡部選手が攻撃の起点となりドリブルで相手を引き付けながら、両サイドに張
る３9サック選手や53五味選手にボールを散らす攻撃のSOJ。互いに譲らず互角の戦いを見せて前半は0−０で折り返す。
試合が動いたのは後半３５秒。21マサト選手(ゴレイロ）→53五味選手(自陣ゴール)→13門選手(中央)→8鈴木選手(左)→5岡部選手(右)→53
五味選手(左）→５岡部選手(相手ゴール）と、全員がボールに絡むSOJらしい攻撃でNSの守備を崩して53五味選手のセンタリングを受けた5岡部選手が
シュート！ボールはNSゴールに吸い込まれてSOJが貴重な先制点を奪う！
徐々にNSゴールでボールを回すようになったSOJ。NSの守備を前線のタカ選手とゴール付近の３枚に分断させて空いた中盤のスペースを使い、53五味選
手、13門選手、8鈴木選手が前からボールにプレッシャーをかける。奪ったボールをそのままシュート。試合の主導権を完全に握った。
しかし、後半4分３０秒。ここまでSOJに押されていたNSだったが、17田村選手がSOJに一度は抜かれたボールを奪い返すと右サイド13いっせい選手
にボールを預けてそのまま右サイドを駆け上がる。ボールは左サイドに流れた2タカ選手にラストパス。惜しくもつながらなかったが、この試合初めてNSに決
定的なチャンスが生まれた。このプレーをきっかけに試合の流れがNSに傾き始める。そして後半５分１３秒。相手パスを左サイドでカットした2タカ選手がそ
のまま中央にドリブルしてシュート！ワンチャンスを活かしたNSが同点に追いついた！
残り時間は、両チームとも勝ち越しを狙って積極果敢に相手ゴールを狙って攻め込むが、両ゴレイロがゴールを死守してタイムアップ。惜しくも両チームが勝ち点1を分け合う結果となった。NS1-1-SOJ。
第４試合はYMvsNS。YMが勝てば優勝。NSが勝てば優勝決定は残り2試合の結果次第となるゲームは、序盤からYM11レフティー久保田選手が大爆
発！
自陣で守備を固めるNSの逆を突き、センターライン付近から三角定規△の長辺の如く軌跡を描く鋭角なロングシュートをゴール隅に放ち、怒濤の4得点。
守っては、ゲームごとに試合勘が戻ってきた6メンディエタイガー選手が堅守をみせてゲーム終盤まで完封ムードで進める。このままで追われないNSは、ゴー
ル右から放ったシュートが10ペタ井上選手のお腹に当たりコースが変わりゴール左に吸い込まれる。(参照：ドーハの悲劇）。堅守を見せた6メンディエタイ
ガー選手もボールウォッチャーとなった１点。これで勢いづくNSは続く20秒後に2点目を決めて、一気に２点差に追い上げる。第３試合を彷彿とさせる終盤
の勢いだったが、勝てば優勝が決まるYMは最後の力を振り絞り全員でゴールを死守する。タイムアップの瞬間YMの２ステージ連続通算４回目の優勝が決まっ
た。YM4-2NS。
第5試合はRBP vs
SOJ。またも2007年1stStage以来の悲願の優勝が潰えてたことがモチベーション影響するか注目されたSOJに対して、今節はフィールド選手が
全員でボールを回してどこからでも得点を取るスタイルのRBP。序盤は複数名でボールを囲み何とかパスカットを狙うSOJであったが、RBPは多彩な攻撃
で主導権を握る。3ひで選手の高さを活かしてロングパスからバックヘッドでのゴール！。15たっちゃん選手の脚力を活かしてロングパスで走らせて8鈴木選
手を振り切った15タッちゃん選手が左サイドからゴール！ 3ひで選手(右サイド)→7だいちゃん選手(ボールを受けヒールパス)→13かくた選手(セン
ターに走り込みシュート）のパス＆ゴー攻撃でゴール！... 後半はスタミナ切れとなりボールウォッチャーとなったSOJ
に対して、走ってよし、つないでよし、技術とスタミナで大量点を奪ったRBPが完封勝ち。 6-0SOJ。
第6試合は、RBPvsNS。前節からの6連勝を賭ける絶好調RBPと、勝って2012年1stStage以来の２位を狙うNS。互いに負けられないモチ
ベーションで臨んだ最終戦は、序盤から５連勝の勢いそのままにRBPが主導権を握る。ゴール前を固めるNSに対して、空いた中盤スペースをRBPが使って
シュート。前半だけで４点を奪う。後半も攻撃の手を緩めないRBPは５点を奪い終わってみれば９点の大量点を奪う。終了間際に2タカ選手のシュートで１点
を返すが、ここでタイムアップ。いつも強い常勝RBPだがこの日のRBPはいつも以上に強かった。３試合で23点の猛ラッシュ。1チームだけ野球のような
スコアで６連勝で1st Stageを締める。RBP9-1NS。
[2013年1st Stage最終結果］
優勝:横浜メンディエタ(４回目）
最高殊勲選手MVP：10ペタ井上選手（横浜メンディエタ）
得点王：15タッちゃん選手(ラマンチャ−ズ・ブラックパール)
敢闘賞：2タカ選手(NAKED SAMURAI)
最終節に３チームが優勝を争う大接戦となった1st
stage。リーグ開始以来初めて午前中/お昼下がりの日中スタートとなりましたが、これからも選手の皆さんが集まりやすい、遊びやすい、末永く楽しめる
リーグを目指して変わります。2nd stageはの詳細は2ヶ月のインターバルを経て7月に開幕！！ 選手の皆さん、おつかれさまでした。2nd
Stageも、Let's Enjoy MSY!!
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