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 35度超えで陽炎揺らめくフロンタウン鷺沼。天からは降り注ぐ日差し。

 MSYリーグ史上1番の暑さの中行われた第2節。体力の限界に臨むMSY猛者達による熱きゲームが続きました。



■ ソルジェンテ(SG)■ 勝点24

 攻守に勝負所を確実に抑える盤石の勝利で4連勝。

 4連続完封勝利!先制点を奪い主導権を握ると、反撃を狙う相手チームの攻撃を堅い守備でしのぎ続けて、隙をつき相手チームの裏を狙い、4志津泉手→7鈴木泉手のロングフィードでドリブルを敢行し相手チームの陣形を下げさせながら、生まれたスペースを12助っ人泉手、31サンペイ重原泉手、8井上泉手、4志津泉手が、ペナルティラインをぐるりと囲みながら!相手守備陣がシュートを弾いたこぼれ球に次々と湧き出るソルジェンテ(泉)のスプラッシュシュート攻撃! 追加点を重ねて相手チームにダメージを与えて勝ち切る強さ。

 今節は7レフティー鈴木泉手3点、12助っ人泉手2点、4志津泉手、8井上泉手、16佐藤泉手、31サンペイ重原泉手、各1点。どこからでも点数を取ることができる攻撃力と、4ゲーム連続完封勝利という鉄壁に守備はまさに天下無双。どこまで連勝街道を伸ばすか。


 
■ S.O.J. (SOJ) ■ 勝点14

 総監督20あいち選手、現場監督15たっちゃん選手、のダブル監督が推進する「体力をできるだけ消耗せずに守備を固めて後半勝負」制度。

 そしてサイドチェンジした後半に登場するのはエース54縄田選手。温存した体力を更に効果的に攻撃に使うため相手チームに張り続ける SOJの最終兵器は、ラストパスを受けて貯めて放つシュートが眼下の敵YMを沈める勝利に繋げれば、1点を追いかけるNS戰では同点に追いつくゴールを決める。

 対照的に衛星の如くピッチを走り回る39サック選手は、こぼれ球を拾って今節も2得点を奪い、KY戦の勝利に貢献。

 作戦明確。役割明瞭。もう1つ必要な要素は 首位ソルジェンテに勝つ 勝負強さだ。


 
■ 横浜メンディエタ (YM) ■ 勝点10

 チーム全員が考える 「脱エース依存型得点政策」の立案。エースストライカー11TOMO久保田選手の攻撃依存度の高さが、エースを相手チーム全員で封じられた時の得点力の少なさへと繋がっていた。

 今節はこの課題へのヒントをつかんだゲームとなったNS戰。前線で待つ8剣闘士勇選手が、GK3クラッチ小黒選手からのロングフィードを足元に収めて右サイドをドリブルから持込みシュートを決めると、2点目は左サイドを22エアコン佐藤選手がドリブルで持ち込みそのままシュートを極めれば、3点目長身2トップの相棒17 ARIKING選手が、右サイドの8剣闘士勇選手からのラストパスを流し込みゴールを決めて、4点目も終盤に左サイドをエアコン佐藤選手が駆け上がりドリブルでゴール前までボールを持ち込みゴール前にあげたセンタリングを17ARIKING選手がダメ押し点。

 KY戰を11TOMO久保田選手のハットトリックで打ち合い戰を制した勝ち方と対照的な点の取り方で今節2章を飾るも、首位SGと2位SOJには共に1点を奪われて完封負け。尻上がりに調子を上げるYMに求められるのは、スタートダッシュ だ。


 
■ カナリヤン (KY) ■ 勝点9

 「劇団あまの」こと カナリヤンを率いるあまの団長。KYの調子を計るバロメーターに 団長と団員がどれだけハモれるか という指標がある。今節はGKのあまの団長が熱暴走を起こし団員をフリーズさせる曲芸がピッチ上で見られた。

 初戦のYM戰。17あおやま団員が1点を奪い主導権を握るが、前半終了間際 44あまの団長がYM8剣闘士勇選手をゴール前で接触してPKを与える曲芸「足刈る」。これで団員がリズムを崩したか、後半2点を奪われて逆転負け。

 続く第2戦NS戰。開始24秒。ゴール前でボールを受けた44あまの団長、ボールを蹴りだそうとするが蹴ったボールはNS8タカ選手に直撃し、このボールを蹴り込まれて思わぬ形で先制点を奪われる。団長が披露した 曲芸「反動蹴束迅砲」。辛うじて14かじもと団員→17あおやま団員→14かじもと団員のハーモニーからのシュートと22レフティー久保田団員のこぼれ球を蹴り込む黄金の左足が救って勝利を得た。

 続く3戦目。SG戰。前半1分。サイドに出たボールを拾いキックインした44あまの団長。ボールは無人の自陣ゴール前に転々と転がり、不意をつかれた74きし団員・22レフティー久保田団員・17あおやま団員・14かじもと団員がフリーズしてボールを見送ると、、SG12助っ人選手に拾われて先制点を奪われた。またも団長が披露した 曲芸「時を止める」。団員も終盤同点に追いつくべく17あおやま団員を中心にシュートを狙うが、惜敗。

 第4戦のSOJ戰。後半2点を取り返すべく、積極的にゴール前から猛ダッシュで攻撃参加を狙い相手ゴール前に現れる団長。全員攻撃かと思い、KYゴール前をふと見ると、、そこには74きし団員が肩で息をしながら立っていた。この曲芸「順逆自在」は 作戦なのか偶然なのか。。

 原因は恐らく35度を超える高温だ。対策は涼しくなる秋まで待つことだ。


 
■ NAKED SAMURAI (NS) ■ 勝点1

 3Hideto選手、8タカ選手、10RYU選手、13ISSEI選手、17田村選手、24オサダ選手の6侍で臨む。メンバーは揃っている。今節はボールを運べる役の17田村選手が戻ってきた。

 17田村選手のドリブル→8タカ選手へのスルーパス・シュート という黄金パタンを持つNSだが、なかなか第2ステージは8タカ選手がシュートを打つ展開を作れず、勝利が遠い苦境が続く。

 先制点を奪われると、得点を取りに行こうと前がかりに攻めにいき、裏を取られてカウンター攻撃を食らって追加点を奪われる展開で、ピッチを行き来してスタミナを消耗する展開するが4試合とも続き、苦しい時間が続く。

 時に13ISSEI選手が、GKでボールを防ぎそのまま自陣からドリブルで突進して相手選手を1枚2枚交わしてシュートに持ち込む迫力ある攻撃を見せたり、SOJ戦で13ISSEI選手→17田村選手→24オサダ選手がゴールを決める連動攻撃を見せるなど、各ゲームでキラリ輝く時間帯がある。

 チーム全員で攻撃の時間と守備の時間の意思統一を図り、NSが流れを引き寄せる時間を創ること。勝利に向けた鍵となる。


 
 王者ソルジェンテが、開幕節に続く4連勝で早くも2位以下に大きく差をつけた2nd Stage。更に今節は全試合完封勝ちのおまけ付き。
 次節こそ、他4チームはソルジェンテの無敗記録とゴールをこじ開けることができるか! ソルジェンテは連勝記録をどこまで伸ばせるか!

 第3節は、晩夏を迎える川崎・9月8日(土) 15ー17
 2nd StageもLet’s Enjoy MSY!




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