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　曇り空でヒンヤリした「フロンタウンさぎぬま」。

　走り甲斐があるピッチ。走りやすい天候。躍動するMSY戦士達。今節はロースコアの接戦が続きました。

■　ソルジェンテ (SG) ■

　FIXO#4志津泉手/#16佐藤泉手、ALA#7レフティー鈴木泉手/#31サンペイ重原泉手/#6塚原泉手/#8井上泉手、PIVOに今期初出場のなでしこ#10新美泉手で臨む。

　初戦のKY戦。前半、KYゴールを囲み、#4志津泉手?6塚原泉手やじるし7レフティー鈴木泉手?31サンペイ重原泉手で台形パスワークを行い、KY守備陣の綻びを狙いシュートを狙う。再三KY GK#11いなもり選手の好セーブに防がれるが、前半終了直前の3分59秒、#8井上泉手が左サイドからシュートを決めて1点を奪い、この１点を守り切った。

　続くNS戦。前半３分、左サイドから4志津泉手→右サイドに張る7レフティー鈴木泉手にパスを送ると、ボールを受けたレフティー鈴木泉手が左足でゴール前にドリブルで切り込み、NS守備陣をフェイントで交わしてゴール正面に入ると、左足を一閃！先制点を決めて、観戦に訪れた女神も喜んた！　その後もボールを回しながらNSに決定的なチャンスを作らせず、逃げ切った。

　続くSOJ戦。前半はお互いにボールを中盤での奪い合いが続くが、ゴール前にボールを持ち込む展開にならず、決め手を欠いて0－０で引き分けに終わる。

　４戦目がYM戦。ここで勝利の女神#10新美泉手がPIVOで出場。前半からボールを支配してPIVO新美泉手にボールを送り、YM陣内で攻撃を続けると、前半3分11秒、右サイドから31サンペイ重原泉手がボールを流し込み先制点を決めると、続く5分10秒。#8井上泉手が左サイドから強烈なシュートをゴール左隅に突き刺して２点目を奪う！　点を取りに行こうと前がかりになったYMの裏をとりカウンター、左サイドを駆け上がゴール前に走り込んだ#8井上泉手にセンタリングを送り、ダメ押し点となる3点目を決めた。

　今節も３勝１分。合計勝ち点26。２位以下を引き離した。

　
■　S.O.J. (SOJ) ■

　GK#14仁選手。FIXO#15たっちゃん選手、#13門選手、ALAに#39サック選手、#20あいち選手、PIVO#54縄田選手で臨む。

　初戦はYM戦。15たっちゃん選手や13門選手がALAからボールを運び、両サイドに張る20あいち選手、39サック選手にボールを送り、シュートを打つ形を作るが、YM守備陣の身体を張ったブロックでゴールを破ることができない。終盤、オウンゴールで1点を失い惜敗。

　続く２戦目はKY戦。前半は15たっちゃん選手、13門選手から20あいち選手にボールを送りながら決定力が作れない展開が続く。サイド変わった後半。交替出場したPIVO54縄田選手が空気を一新！パスを受けると、KY１７あおやま選手を背負いながら、振り向いて右足を強振！！　”見返り美人シュート”を決めて先制点を奪う。これでゲームを支配すると、終盤7分45秒、またもゴール前でゴールに背を向けて味方のパスを受けた#54縄田選手が、またも”見返り美人シュートを決めてゲームを決める2点目を奪い、2?０で快勝した。

　３戦目は、SG戦。首位SGに肉薄するには勝ちが欲しいSOJだったが、13門選手ががドリブルでSG陣内に入り、時にはロングシュートを狙ったり、アクセントを付けながらゴールを狙うが、最後までゴールを割ることはできずに引き分けにに終わった。

　４戦目はNS戦。前半1点を奪われて追いかける展開となるが、後半に怒涛の攻めを見せる。15たっちゃん選手が右に左にコーナーキックを放ち、ゴール前の54縄田選手、39サック選手、13門選手、がゴールを狙うが、NS守備陣の必死の守備を崩せず、タイムアップ。

　今節は１勝１分で足踏み。合計勝ち点17。首位SGとは勝ち点差が９ついた。

　
■　横浜メンディエタ (YM) ■

　YMの大黒柱11 TOMO久保田選手が”大黒様”となって、今シーズン初出場。前節に負傷して戦線離脱した#7ルンバ前田選手が監督として采配を振るい、GK#3クラッチ小黒選手。FIXO#22エアコン佐藤選手ALA#21いそっち選手、#17ARIKING選手、PIVO#8剣闘士勇選手、#4ペタ井上選手で臨む。

　大黒様に風貌が変わってもエースはエースだった。初戦SOJ戦。ALA11TOMO久保田選手がボールを受けると、ドリブルで相手マークを引きつけてつくったスペースに入り込んだ17ARIKING選手、21いそっち選手がシュートを次々に放つ。SOJ守備陣が必死に守り続けるが、終盤7分。ゴール前の混戦にて11TOMO久保田選手のシュートが相手ディフェンスに当たりそのままゴール！1点を奪い逃げ切る。

　続く２戦目はNS戦。初戦の勢いを維持し、序盤から11TOMO久保田選手がドリブルで持ちこみシュートを決めて先制点を奪えば、続く3分。右サイドを駆け上がるNS24オサダ選手を必死に走って守る4ペタ井上選手。しかし、大事なボールの行方を見ずに走っていた事が判明。あっさりと交わされてシュートを決められて同点に追いつかれる。後半６分、11TOMO久保田選手が左サイドを持ちこみシュートを打ち、弾いたこぼれ球を17ARIKING選手が押しこんで２点目を決めれば、6分20秒、同じくこぼれ球を狙っていた21いそっち選手がゴールを決めて3－１で快勝。

　３戦目はKY戦。前半１分48秒。11TOMO久保田選手が先制点を決めると、この1点を守り切り完封勝ち。３連勝で首位SG戦に臨む。序盤からSGの分厚い攻撃に押されて守備に回る時間が増えて、３点を奪われるが、終盤に11TOMO久保田選手がゴール前の角度がない場所からシュートを決めて１点を返すが惜敗。

　今節は３勝で合計勝点17。SOJと勝ち点で並び、首位SGを追いかける。

　
■　NAKED SAMURAI (NS) ■

　GK#10RYU選手、FIXO#24オサダ選手、ALA#17田村選手、13ISSEI選手、PIVO#99ゲッスィー選手で臨む。交替なしでスタミナが心配されたが、殿にGK10RYU選手が構えて声でメンバーを鼓舞・指示すれば、FIXO24オサダ選手が重石として、前の3侍を動かし、攻撃のリズムを作る。

　初戦SG戦。24オサダ選手から13ISSEI選手、17田村選手にパスを回してSGゴールを狙うが、ボールをカットされてカウンターを受けて、SGに攻めこまれる展開が続き、１点を奪われて惜敗。

　２戦目はYM戦。序盤はYMにボールを持ち込まれる展開が続き先制点を奪われるが、前半3分。24オサダ選手が右サイドを駆け上がるとマークを交わしてそのまま左隅にシュートを決めて同点に追い付く。終盤、守備に追われてYMに２点を奪われれて突き放されて惜敗。

　続く3戦目はSOJ戦。24オサダ選手→13ISSEI選手→99ゲッスイー森脇選手→13ISSEI選手の、流れる”ストリーミングパス攻撃で自陣から一気にシュートを決めて先制点を奪う！後半は一転して SOJの総攻撃で防戦一方の展開になるが、GK10RYU選手の好セーブとフィールド選手の守備でゴールを守り切り1－0で勝利を奪う

　４戦目はKY戦。前半３分30秒、ストリーミングパス攻撃が決まり、13ISSEI選手→17田村選手→99ゲッスィー選手→17田村選手でシュートを決めて先制点を奪う！この１点を守りきって勝点3を欲しかったところだが、KY#11レフティー久保田選手にブザービートを決められて惜しくも引き分け。

　今節は１勝１分で合計勝ち点11。上位チームを追いかける。

　
■　カナリヤン (KY) ■

　GK#11いなもり団員、FIXO44あまの団長/17あおやま団員・ALA88よしざき団員/18かんの団員、PIVO22レフティー久保田団員/26あいばら団員で臨む。

　脚本家14かじもと団員の不在がどう影響するか注目された初戦SG戦。SGにボールを支配されて守備の時間が続くが、GK11いなもり団員のスーパーセーブと ALA１７あおやま団員のディフェンスで再三再四カナリヤンゴールを死守する。1点を追いかける後半、交替でピッチに入った44あまの団長が、持ち前の快足を生かした”ドッグラン攻撃”（ボールを前線に蹴って自ら追いかける足の速さを生かした攻撃）でシュートを狙うが、前線のPIVO22レフティー久保田団員にボールが繋がらずに0－１で惜敗。

　２戦目はSOJ戦。17あおやま団員が基点となり、26あいばら選手、88よしざき選手と中盤を作り、最前線に待つ22レフティー久保田団員にいい位置でパスを送ろうと試みるが、パスカットからカウンターを喰らい、シュートまで持ち込めない展開が続く。後半、17あおやま団員がSOJ54縄田選手との重量対決に競り負けて2点を決められて連敗。

　３戦目はYM戦。1点を先制されるが、22レフティー久保田団員に17あおやま団員からロングパスを狙い、手数をかけずにシュートを狙う攻撃を仕掛ける。しかし、最後までYM守備陣を崩せず完封負け。

　４戦目はNS戦。ボールを回す展開に持ち込めず、ボールが落ち着かないままでタイムアップまでカウントダウンとなった終盤、右サイドでボールを受けてシュートを放った22レフティー久保田団員がシュートを放つと、NSのGK13ISSEI選手が好セーブでボールを弾く。すると、弾いたボールは久保田団員の足元にぶつかり跳ね返ったボールがそのままゴールに吸い込まれて、この瞬間タイムアップの笛が鳴る。ブザービートで引き分けに持ち込み勝点1を奪った。

　脚本家14かじもと団員の不在が影響したか、今節は１分で合計勝点９。上位チームを追いかける。

　
　第３節を終えて、ソルジェンテが頭一つ抜け出す展開に変わりました。今シーズン未だ無敗のソルジェンテに土をつけるのはどのチームか！！
　S.O.J.と横浜メンディエタが勝点９差で首位ソルジェンテを追いかけます。
　次節は4月14日 15～17＠アディダスフットサルパーク渋谷。来節も Let’s Enjoy MSY!!

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