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■優勝　ソルジェンテ (SG) ■

　いきなり初戦に首位NS戦との直接対決。序盤、8井上泉手→右サイドでパスを受けた7レフティー鈴木泉手がドリブルで右からシュートを打って先制点を奪うが、NSがコーナーキックからの混戦で同点に追いつき前半は１－１で折り返す。

　後半、再び７レフティー鈴木泉手がNS守備陣をドリブルで交わして、ゴール正面から黄金の左足を振り抜き２点目を決める！　しかし、首位NSも再び同点に追いつく。逆転優勝のためには勝利が必要なSGは、三たび７レフティー鈴木泉手がNSを突き放す決勝ゴールを決める！！！　エースのハットトリックで波に乗ったSG。

　続く２戦目は、かすかに逆転優勝を期待する　SOJ。開始早々、31サンペイ重原泉手がふわりとしたシュートを決めて先制点を決めると、SOJの攻撃を守りきった。

　眼下のライバル２チームに勝利して３戦目はYM。前半、YMに１点を決められて追いかける展開が続くが、左サイドでYMパスをカットしたキャプテン4志津泉手がドリブルで持ち上がり右サイドにゴールを決めて同点に追いつく！勢いに乗るSGは、７レフティー鈴木泉手がゴール左上にスーパーシュートを決めて逆転！

　キャプテンとエースのゴールで逆転勝利を飾り３連勝を飾り、４戦目はゴールスプラッシュ。4志津泉手、7レフティー鈴木泉手、16佐藤泉手、31サンペイ重原泉手が、次々とゴールを決めて大量４点。４連勝で最終節を締めて鮮やかな逆転優勝を飾った。

　MSYリーグにソルジェンテ時代が到来した。

　
■準優勝　NAKED SAMURAI (NS) ■

　舞台は整った。2位SGとの勝点差は４。

　初戦のSG戦に勝てば優勝が見えてくる決戦。序盤、先制点を奪われて追いかける展開となるが、FIXO24オサダ選手がALA 17田村選手、13ISSEI選手、PIVO8タカ選手、99ゲスト選手をコントロールしながら、１点を追いかける。コーナーキックを奪うとゴール前混戦からオウンゴールを誘い同点に追いつく！盛り上がるNS。

　サイドが変わった後半。再びSGに１点を奪われるが、再び混戦からゴールを決めて同点に追いつく！！ますます盛り上がるNS。その後、GK99ゲスト選手がクリアしたボールが13ISSEI選手に直撃し、笑いの神も降臨するNSの流れになってきたが、決勝点をSGに決められて惜敗。落ち込むNS。勝ち点差を１に詰められ、優勝には残る３戦３勝がは必須となったNS。

　続くKY戦は２?１で勝利を奪い、残るノルマは２勝。続くSOJ戦、１点が遠いまま、完封負け。痛恨の一敗を喫し、手に掴みかけた優勝カップがするりと落ちた。。

　過去３年合計６ステージで４回目となる準優勝。（なお、８タカ選手は３ステージ連続得点王の偉業達成！！！）勝利の女神が NSに微笑むのはいつになるだろうか。

　
■３位　S.O.J. (SOJ) ■

　今週Jrが誕生した15たっちゃん選手。家族会議で多数決（本人＋Jr)の結果MSYリーグ参加に家族承認を受けて、意気揚々とゴールを求めて池袋にやってきた。

　初戦YM。2点を奪い快勝で続くSG戦。勝てば奇跡の逆転優勝がかかるが、開始早々SGに先制点を奪われて追いかける展開になる。13門選手、15たっちゃん選手、が中盤で守るSGの壁を超えることができずにALA20あいち選手が前線で孤立する場面が続き、攻めと守りの間が間延びしてしまい、攻撃の形を作れずに1点を奪えずに惜敗。

　これで優勝の夢は潰えたが、ゆりかごダンスを皆で踊る夢は続く３戦目はNS。優勝を目指すNSとたっちゃんゴールを目指すSOJが中盤で激しくボールの奪い合いとなったこの１戦。ゲームを決めたのは15たっちゃん選手！　中盤でボールを持ちドリブルで持ち上がり右足一閃！！　 NSゴールにシュートが突き刺さり、決勝点を決める。ゆりかごダンスをSOJチーム全員で踊る夢が叶う1日となった。

　16年2ndStageにたっちゃん選手加入後は、３位→２位→３位。古豪復活に向けた足掛かりの2017年になった。

　
■４位　カナリヤン (KY) ■

　新ユニフォームでの初陣となったGK44天野選手率いる「劇団あまの」こと「カナリヤン」。ALA14梶本団員、16神野団員、26相原団員、PIVO22レフティー久保田団員。フットサルにしては大きな背番号を背負う劇団員が２ndStage目標である最下位脱出を目指し、最終節に臨む。

　初戦は４位争いのライバルYM戦。14梶本団員が中盤でボールを受けると、ドリブルで攻め上がり、GKの位置を確認してシュートを決めて2点を奪い直接対決に快勝した。

　続くNS戦、エース14梶本団員がゴールを決めて先制点を奪うと、守備を固めてNSの攻撃を防ぐ戦術をとるが、惜しくも終盤に逆転を喫する。

　ここでスタミナが切れたか、SOJ戦、SG戦は3点、4点と大量失点を喫して敗北。しかし、第２ステージは、最下位脱出の目標を達成して４位でリーグ戦を終える。

　2018年は団員募集をかけてチーム力の更なる強化に努める。

　
■５位　横浜メンディエタ (YM) ■

　第２ステージは得点力の欠乏に苦しんだYM。

　初戦はSOJ戦。7ルンバ前田選手、23さとちん選手が右サイドを、22エアコン佐藤選手、17ARIKING選手が左サイドを担当して、SOJの攻撃を防ぎつつ、カウンターから抜け出してシュートの場面を作るが、1点が遠かった。

　完封負けで初戦を落とすと、続く２戦目は４位争いのKY戦。先制点を奪うが、2点を奪われて逆転負けで惜敗。

　攻撃の形を作り切れずに連敗して３戦目は首位SG戦。序盤、左サイドを駆け上がった22エアコン佐藤選手が、左サイドからシュートを決めて先制点を奪う！　1点を追いかけるSGの攻撃を全員で防ぐが、終盤、力尽きて2点を奪われて逆転負けを喫す。

　最終戦はNS戦。消化試合となった最終戦は、打ち合いの様相を呈すが、17ARIKING選手、8剣闘士勇選手がゴール前に抜け出してシュートを狙うが惜しくもゴールは決まらずに完封負け。

　得点力不足に苦しんだ2017年を象徴する試合となった。

　
[2017年2nd Stage最終結果］
　・優勝:ソルジェンテ(2）勝ち点39　11勝6分3敗
　・最高殊勲選手MVP：7鈴木選手（ソルジェンテ）
　・得点王：８タカ選手(NAKED SAMURAI)
　・敢闘賞：14梶本選手（カナリヤン）

　5チームで優勝を争った2017年は、優勝チーム、MVP、得点王が1stステージ、2ndステージともに同じチーム、同じ選手になるというMSYリーグ史上初の結果となりました。優勝の目安は勝ち点40になりそうです。
　・年間通して安定した強さを見せたソルジェンテは３連覇を狙う。
　・来年こそはシルバーコレクター返上を狙うNaked Samurai。
　・来年こそは優勝争いに絡み優勝を狙うSOJ。
　・来年はトップ３入りを目指すカナリヤン。
　・最下位に沈んだ横浜メンディエタ。来年は再びトップ争いに絡む

　12年目を迎えるMSY。皆様、どうぞ良い年をお過ごしください。2018年もLet’s Enjoy MSY!!

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●第１試合　横浜メンディエタ 0 - 3 S.O.J.