ホーム
最新情報
リーグ概要
順位
試合結果・日程
チーム
リンク
掲示板

過去の記録







 今シーズン初の雨となった最終節、屋根付きコートの恩恵を受けて「アディダスフットサルコート川崎」に集まったMSYリーグ戦士。

 空模様とはうらはらに、ピッチ上では波乱の嵐は吹き荒れず、ソルジェンテが最終節も勝負強さを見せてMSYリーグ初優勝の栄光に輝いた。


>>順位・ランキングの詳細はこちらから

>>試合結果はこちらから

>>フォトアルバムはこちらから

 表 彰 式 



■ 優勝 ソルジェンテ(SG)勝ち点40 ■

 PIVOに#9高橋泉手/#14吉住泉手、ALAに#7レフティー鈴木泉手/#31サンペイ重原泉手/#17松田泉手/#57宮本泉手、FIXOに#4志津泉手/#8井上泉手/#16佐藤泉手 と、前後半でターンオーバーを行い、優勝に臨んだソルジェンテ。

 優勝の鍵は初戦に勝ちリズムを作ることだが、カナリヤンとの一戦、1stStageのMVPに輝いたエース7レフティー鈴木泉手が躍動! ゴール前で三日月のような軌跡を描く高速ドリブルから放たれる矢のごとく 【Crescent arrow シュート】がゴールに突き刺さる!
 これでリズムを掴んだソルジェンテ。後半、16佐藤泉手→7鈴木泉手→4志津泉手、ワンタッチパスを続けて追加点を奪えば、3点目は自陣で相手ボールをカットした14吉住泉手がドリブルで相手をかわしながらスルスルとカナリヤン陣内に入り、そのままシュートを決め、3−0で快勝。
 続く2戦目は2位でソルジェンテを追いかける横浜メンディエタ。1点をYMに先制される展開になりながらも、終盤、7レフティー鈴木泉手の[Crescent arrowシュート]がゴール右隅に決まり、タイムアップ寸前で同点に追いつき引き分ける。
 この時点で優勝が決まったソルジェンテだが、手綱を緩めず3戦目はNaked Samurai戦。前半、17松田泉手が左サイドからゴールを決めて先制点を奪えば、2点目は左サイド#4志津泉手->右サイド#8井上泉手へのスルーパスが通り、これを井上泉手が決めて2点目を奪い、完封勝ちを果たす。
 最終戦のSOJ。開始早々、#4志津泉手->#9高橋泉手がパスをダイレクトでシュートを決めて鮮やかなゴールで先制点を奪い、7レフティー鈴木泉手が2点目を決めて、3点目は57宮本泉手が、ゴール前の混戦から低い弾道でシュートを決めて3点を奪い完封勝ち。

 終わってみれば、3試合完封勝利。9ゴールを7泉手で奪える誰からでもゴールを奪える攻撃力と相手を翻弄させるパスワーク。黄金時代到来を予感させる2017年1st Stageとなった。


 
■ 2位 S.O.J. (SOJ) 勝ち点32 ■

 今節も PIVO#54縄田選手、ALAに#39サック選手、#20あいち選手、#13門選手、FIXOに#5岡部選手、#21マサト選手、#15たっちゃん選手、GKに#14仁選手の8選手が集まり、ターンオーバーを敷いて逆転優勝を目指す。

 逆転優勝のためには落とせない初戦Naked Samurai戦。前半、右サイドの15たっちゃん選手-> 左サイド20あいち選手にスルーパスが通り、このボールをあいち選手がシュートを決めて先制点を奪う。後半、54縄田選手/39サック選手/5岡部選手がイン。混戦から21マサト選手が抜け出してゴールを奪い追加点を奪うと逃げ切り2?0で勝ち点3を奪う。
 続く2戦目は横浜メンディエタ。連勝を目指すSOJは前半を1?1の同点で折り返すと、後半。54縄田選手がゴール前15メートル付近からゴールを背にしてボールを受けると、体を反転、右足を振り抜く「見返り美人シュート」を放つ!これがゴール左隅に突き刺さり追加点を奪うと、3点目はゴール前の混戦から39サック選手がゴール右上隅にシュートを決める!
 派手なゴールで2連勝を果たすと、3戦目はカナリヤン。1点をリードされた後半、左サイドの角度のない付近から5岡部選手がシュートを打つと、これが相手ゴール右隅に吸い込まれて1点目が決まる。すると2点目は、ゴール前でシュートを止めたこぼれ球を39サック選手がスライディングシュートを決めて2?1で逆転勝利!
 3連勝を飾るが、おしくも首位ソルジェンテも2勝1分で勝ち点差5開いており、直接対決の勝敗に関わらず優勝の可能性は潰えたが、リーグ戦初の4連勝を狙った最終戦ソルジェンテ戦。スタミナか気持ちかが消耗したか、、過去3戦で見せた良いリズムを作れずSOJの見せ場を作れずに完封負け。3勝1敗で終える。

 チームメンバーの出席率が高く、ターンオーバーを活用しながらあいち監督がチーム戦術をまとめて、古豪復活を印象づける2017年1st Stageとなった。


 
■ 3位 横浜メンディエタ(YM)勝ち点25(得失点差 -4) ■

 PIVOに#8剣闘士勇選手、#4ペタ井上選手、#23さとちゃん選手、#17ARIKING選手、FIXO#22エアコン佐藤選手、#11TOMO久保田選手、ALAに#7ルンバ前田選手、GKに#3クラッチ小黒選手で、逆転優勝を目指す横浜メンディエタ。

 逆転優勝のためには、落とせない初戦SOJ戦。SOJに前半1点を先制されたが、キャプテン7ルンバ前田選手がゴール正面で低く鋭い軌道でシュートを放ち左隅に突き刺さり同点に追いつく。これで勢いに乗りたいYMだったが、後半、22エアコン佐藤選手、23さとちゃん選手のダブル佐藤が両サイドの起点となりボールを運ぶがシュートに持ち込む展開を作れず、1−3で黒星を喫した。
 この時点で優勝の可能性が消滅したが、4連覇の王者の意地を見せたい2戦目はソルジェンテ戦。#8剣闘士勇監督の考えたフォーメーションがハマり、ソルジェンテに中盤で自由なスペースを作らせずにゲームを進めて後半。ゴール前で#8剣闘士勇選手がロングボールを受けて足元に収め、パスを送ると、そこに走りこんだ11TOMO久保田選手が、ソルジェンテのわずかに開いたスペースを逃さずに弾丸シュートを決めて先制点を奪う! このまま逃げ切りたかったYMだったが、終盤SGに追いつかれて1−1の引き分けに終わる。
 2nd Stageを見据えて、新たなフォーメーションを試す展開となった3戦のカナリヤン戦。キックオフ直後にオウンゴールで先制点を奪われると、自陣でのパスがつながらずにカナリヤンのドリブル&パスワークで突破を許す展開、、11レフティー久保田選手に左からゴールを許すと続く3点目を9梶本選手に決められてカナリヤンにリーグ戦直接対決の初勝利を献上する。
 最終戦のNS戦。PIVOに7ルンバ前田選手を置く布陣で積極的にシュートを狙うが、惜しくもGK10RYU選手の好セーブに防がれて1点が遠いままで終盤を迎えると、カウンターから飛び出したNS 8タカ選手にゴールを決められて、0−1で完封負け。

 カナリヤンに移籍したレフティー久保田選手・キッシー選手の影響による得点力不足が課題に残った2017年1st Stageとなった。


 
■ 4位 NAKED SAMURAI (NS) 勝ち点25 (得失点差 -9) ■

 今節はエースPIVO8タカ選手が戻ってきて、ALA17田村選手/15藤木選手 FIXO24オサダ選手で中盤を作り、GKに10RYU選手を据える戦術。

 3侍が如何にしてエース8タカ選手にゴールに近い位置でラストパスを送れるかが勝利の鍵となる第1戦のSOJ戦。前半はSOJにボールを回されて防戦一方の展開となったが、サイド変わった後半。17田村選手→15藤木選手→8タカ選手とボールが繋がり、シュートに持ち込む展開を作れるようになる。しかし、ゴールが遠く0−2で完封負け。
 続く第2戦カナリヤン戦。1点を先制される展開となったが、後半、エース8タカ選手がドリブルでステップを刻みながらGK天野選手の股下をすり抜ける低いシュートを決めて同点に追いつき1−1で引き分けに持ち込むと、第3戦はSG戦。
 前半はなかなかボールを回すチャンスを作れないNS。後半、24オサダ選手→15藤木選手 ->24オサダ選手とワンツーパスが繋がる場面も出てきたが、0−2で完封負け。
 最終戦のYM戦。連戦でスタミナを消耗したNSだったが、侍スクテッド(盾)でYMの攻撃を凌ぐと、カウンター一閃。飛び出したエース8タカ選手がゴール正面をドリブルで直線的に駆け上がり1ー1の駆け引きを作ると、振り抜いた右足からの弾丸ショットがゴール左隅に突き刺さり、1点を奪い、1−0で逃げ切る。

 開幕スタートダッシュに成功したが、中盤ヤス選手の期限付き移籍が影響して、パスの出し手が課題に出た2017年1st Stageとなった。


 
■ 5位 カナリヤン (KY) 勝ち点14 ■

 GKに#1天野選手、FIXO#3神野選手、#7吉崎選手、ALAに#9梶本選手、PIVOに#11レフティー久保田選手で臨む。

 優勝争いをかき乱すキーチームになるべく臨んだ初戦ソルジェンテ戦。エース11レフティー久保田選手に9梶本選手から如何にいい位置でパスを供給できるかが攻撃源につながるが、ソルジェンテにボールを支配されて完封負け。
 2戦目はNS戦。ALA#9梶本選手が攻撃の起点となり、#3神野選手、#7吉崎選手、#11レフティー久保田選手にボールを散らす展開が増えてきた。ゴール前の混戦から9梶本選手がシュートを蹴り込み先制点を奪うが惜しくも追いつかれて引き分け。
 続くSOJ戦。前半は0-0で SOJ攻撃を防ぐと後半。9梶本選手->11レフティー久保田選手のホットラインでゴールを決めて先制点を奪う。その後、SOJに2点を奪われて逆転負けを喫するが、徐々にゲーム内容が上がっていて4戦目はYM戦。
 前半早々、YMゴールに攻め込み相手オウンゴールを誘い先制点を奪うと、YMからゴールパスを奪った9梶本選手が、ゴール正面からドリブルを決行! スルスルとボールを持ち込み YM守備陣を一人二人とかわしてゴールを決めて2点目を奪う。更に7吉崎選手->9梶本選手->3神野選手でパスを回して左サイドで11レフティー久保田選手にラストパスを送り、これをレフティー久保田選手が落ち着いて決めて3点目を奪い快勝! 

 MSYリーグ初参戦は3勝5分けで勝ち点14。13ゴール。2017年2nd Stageの飛躍に向けて、レフティー久保田GMが水面下で補強活動を進めている。


 
[2016年2nd Stage最終結果]
 優勝:ソルジェンテ(初)勝ち点40 11勝7分2敗
 最高殊勲選手MVP:鈴木選手(ソルジェンテ(#7))
 得点王:タカ選手 (NAKED SAMURAI(#8))12点
 敢闘賞:縄田選手(S.O.J.(#54))
 最小失点賞:ソルジェンテ


 2016年1st Stage以来5チームでのリーグ戦となった2017年のMSYリーグは、チーム力が1節ごとに高まったソルジェンテが初優勝を飾りました。
 1試合が8分に短くなった効果として、例年よりも僅差になる試合が増えました。

[引き分け+1点差試合数 /全試合数] 
 17年 1st Stage 58% (29 (14 + 15) / 50)
 16年 2nd Stage 40% (12 (5 + 7 ) / 30)


 勝敗が今まで以上に紙一重の結末となり、引き分けを勝ちに繋げられるチームが優勝に近づく展開になりそうです。
 6月はフレンドリーマッチの季節です。2017年2nd Stageに向けて Let’s Enjoy MSY!!


  MSYリーグ速報はここから世界に配信中(created by 岡部さん#5(SOJ))

●第1試合  SOJ 2 - 0 NS ●第2試合  SG 3 - 0 KY
●第3試合  YM 1 - 3 SOJ ●第4試合  NS 1 - 1 KY
●第5試合  SG 1 - 1 YM ●第6試合  SOJ 2 - 1 KY
●第7試合  NS 0 - 2 SG ●第8試合  YM 1 - 3 KY
●第9試合  SOJ 0 - 3 SG ●第10試合 NS 1 - 0 YM






Copyright (C) 2007 MSY All Rights Reserved.



inserted by FC2 system