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2016/8/20 2016年2nd Stage 第2節
疾風迅雷の空が青空に一転した申年葉月「楽天地フットサルコート錦糸町」。コート内ではNAKED SAMURAI侍手が疾風迅雷の攻撃で走攻守に圧倒。３連勝を飾った。
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● 第１試合: NAKED SAMURAI(NS) ２ − １ 横浜メンディエタ(YM)
NSは、FIXO/ALAに15藤木選手、17田村選手、22辻村選手、24オサダ選手、13ISSEI選手、PIVOに8タカ選手と10RYU選手。ジョーカーに招待選手99ましま選手。ダイナモFIXOがコートを駆け回り、俊敏力でゲーム支配を試みる。
対するYMは、今節フィールドに入った3クラッチ小黒選手、７ルンバ前田選手をFIXO、ALAに5文鎮三上選手、17ARIKING選手、88キッシー選手、８ケントウシ勇選手、PIVO11TOMO久保田選手と、高さで対抗する。
ゲームは開始２分、17田村選手が先制ゴールを決めると、前半終了直前の６分。22辻村選手が追加点を奪う。NSが誇る”ダイナモ・ツインビレッジ”の活躍で前半で２点を奪い、折り返す。
サイド変わった後半、今節集中マークを受けたYM11TOMO久保田選手が、右サイドでゴールを背にしてボールを受けつつ、反転して侍マークを振り切り角度がないところから右足で強烈シュートを蹴り込み１点差に追い付く。
その後は、効果的に交替選手を使いボールを支配したNSが、１点差で逃げきった。
● 第２試合: S.O.J.(SOJ) ３ − １ YM
SOJは、FIXO/GKに5岡部選手、21マサト選手、ALAに2ドラゴン船山選手、13門選手、20あいち選手、PIVOに54縄田選手で臨む。
PIVO54縄田選手がYMボールをキックオフ直後のYMパスをカットすると、そのまま強い体幹からドリブルで突進してゴールを決める！その立ち姿、まさに”進撃の巨人” あっという間に先制点を奪われたYMだが、その後は全員守備でかろうじて２点目を防ぐものの攻撃に移れず、リズムを作れない。
対するSOJは、5分。もう一人の巨人FIXO5岡部選手が、シュートを決めて２点目を奪う。SOJが誇る”二大巨人”の活躍で前半で２点差をつける。
後半、7ルンバ前田選手が、ドリブルで自陣からSOJ陣内に入り込み、再三PIVO11TOMO久保田選手にパスを送ろうとするが、SOJ黄金堤が集中マークをしており、いい場面でボールを受けられない状態が続くが、８分。ボールを受けた11 TOMO久保田選手が右サイドをドリブルで入りシュート決めて１点を返す。
しかし、SOJは９分、第３の巨人、21マサト選手が追加点の３点目を決めてすぐに流れをSOJに取り戻す。巨人３選手の活躍でSOJが快勝した。
● 第３試合: NS ２ − ０ ソルジェンテ(SG)
ソルジェンテは、FIXO/ALAに6志津泉手、8井上泉手、57宮本泉手、リーグ戦初出場の12古城泉手がストライカーPIVO21竹内泉手にボールを配給する布陣で開幕４連勝を目指す。
ところが、各泉手パスがつながらない。やむなくドリブルで攻め込むが、そこを狙ったNSの包囲網にかかる。ボールを奪った NSは、22辻村選手->24オサダ選手->17田村選手でヨコパスを紡ぎ、人もボールも連動して次々とNS陣内に攻め込み、SGマークを散らしてできたスペースをつくPIVOに８タカ選手にラストパスを送る”ローズアバランチ攻撃”を展開。４分。センタリングからの混戦から8タカ選手が先制ゴールを奪う。
サイド変わった後半、キックオフ早々に13ISSEI選手が２点を目を決める。後半に入りコートに入ったPIVO99ましま選手も、右サイドからのパスをダイレクトボレーシュートを放ち、ゴール正面で存在感を示す。
対するSGは、後半からフィールドに入ったALA57宮本泉手が得意のドリブルでNS侍を一人また一人とかわしゴールに迫るが、シュートを惜しくも止められる。終始ゲームを支配したNSが快勝した。
● 第４試合: SG ４ − １ YM
連戦でスタミナが心配なSGに対して連敗スタートのムードを休憩で切り替えられるかYM。今節リズムに乗りきれない両チームのゲームは、序盤は互いにドリブルで突っかけてシュートを狙い、ゲームの流れが次々に両チームに移る一進一退の攻防を示す。前半４分、SG ALA57宮本泉手が先制点を奪い、SGが１点リードして前半を折り返す。
後半、追いつきたいYMは８分。FIXO5文鎮三上選手が左サイドを駆け上がると、右サイドから11TOMO久保田選手がセンタリング。それをシュートで流し込み同点に追いつく。
同点に追いついたYMが前がかりになったところを狙っていたSG。9分、12古城選手がシュートを決めて勝ち越し点を奪うと、終盤11分、8井上選手が立て続けにゴールを決めてYMを突き放す。ゲームはここでタイムアップとなった。
● 第５試合: NS ４ − ２ SOJ
今節好調な両チーム。勝つのは巨人か侍か。ゲームは開始1分。 NSエース８タカ選手がボレーシュートを決めて先制点を奪えば、続く3分。ダイナモ17田村選手が左サイドをドリブルで切れ込み２点目を決める。更に前半ラストプレイの５分59秒。ダイナモ15藤木選手がこぼれ球を押し込み３点目を決める。
SOJの黄金堤をNSのローズアバランチ攻撃が決壊させた前半を終えて後半。黄金堤を再築城したSOJはFIXO2ドラゴン船山選手を投入し、PIVO54縄田選手とのホットラインを作る。中に縄田選手、両サイドに21マサト選手と2ドラゴン船山選手とボールの出所が複数になったSOJ。
９分、NSの守備を散らして空いた中をついたPIVO54縄田選手が独走してシュートを蹴りこみ１点を返すと、続く10分、右サイド遠目から2ドラゴン船山選手が放ったロングシュートがゴール右隅に突き刺さり２点目を奪う。
１点差に追い詰めたSOJだったが、終盤11分45秒、NS辻村選手のセンタリングを8タカ選手が右足一閃！ゴール左隅に豪快に蹴り込みダメ押し点を決めた。ここでタイムアップ。３チーム斬りを果たしたNSが今節３連勝を飾った。
● 第６試合: SG ４ − ２ SOJ
キックオフ直後にSOJの大黒柱54縄田選手が進撃！SG守備陣を振り切り、左サイドを駆け上がった20あいち選手にセンタリングを送る。これを20あいち選手が流し込み鮮やかな先制ゴール！先制パンチに動揺したSGの間隙を突き、20あいち選手->13門選手->5縄田選手が左サイドからゴール右隅に蹴り込む。電光石火の攻撃で開始1分で２点を奪う。このままSOJが主導権を奪い、２点差をつけて折り返す。
後半、GKからALAにポジション交替したSG57宮本泉手が疾風迅雷の活躍！キックオフ早々ドリブルで持ち込むとゴール正面からシュートを放ち、１点を奪うと、混戦から２点目を蹴り込み、あっという間に同点に追いつき反撃ののろしを上げる。
SOJの守備陣のマークが中に集まったのついたSGは10分。空いた右サイドをドリブルで持ち込んだSG 8井上選手が勝ち越し点を奪うと更に追加ゴールを決める。終盤、アクシデントがあったもののSGが鮮やかな逆転勝利で首位をキープした。
宮本さん、怪我を治してまたコートに来て下さい。待ってます！
第２節を終えて、ソルジェンテが勝ち点15で引き続き首位を快走中。これを今節３連勝で勝ち点10に伸ばしたNAKED SAMURAIが追走する展開になりました。
第３節は、９月１0日 渋谷です。残暑がまだ残る第３節も Let’s Enjoy MSY!!
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