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2016/3/12 2016年1st Stage 第3節


 芯から体が冷える曇空が広がる申年弥生川崎鷺沼。



 寒い天気と裏腹に白熱する試合が繰り広げられた。10試合中7試合が同点または1点差。

 攻守がかみ合った横浜メンディエタが3勝3完封で勝ち点9を取り首位に立った。




● 第1試合: NAKED SAMURAI(NS) 1 - 1 S.O.J.(SOJ)




 ゲームは開始1分、SOJ攻撃のヘソ こと PIVO54縄田選手がゴール正面でパスをもらうとドリブルでNS守備陣を交わしてGK足元をめがけてシュートを決めて先制点を奪う。

 1点を追いかけるNSは、FIXO1ヤス選手から左サイドを駆け上がるALA24オサダ選手にスルーパス。左45度からオサダ選手が放ったグラウンダーシュートは惜しくもサイドポストに直撃するが、続く4分、左サイドから1ヤス選手がシュートを放つ。これはSOJ-GK14仁選手が好セーブでゴールを防ぐが、詰めたのは、NS一の汗かき役 こと ALA17田村選手。こぼれ球を押し込み同点に追いつく!

 終盤、両チームに絶好のチャンスが訪れる。SOJは54縄田選手?ALA20あいち選手がNS守備の裏をつきカウンター攻撃からシュートを狙うが惜しくもボールはゴールポスト上に直撃。

 対するNSは、ALA17田村選手が右サイドをドリブルで突破して、ゴール前に走り込むPIVO10RYU選手にセンタリング!右足を伸ばした10RYU選手だが惜しくもミートできず。勢いがなくなったボールはサイドネット脇に転がる。。ゲームはここでタイムアップ。

 前節に続き引き分けで勝ち点1を分け合った。





● 第2試合: 横浜メンディエタ(YM) 2 - 0 駒沢かふぇーズ(KC)




 KCは6たっちゃん選手、7ふっなきー選手、15とも選手、18じょうじさん選手、助っ人選手2名の6戦士が、YMは「勝利請負人」74Sirキッシー選手が今季初出場でALAに入り、GK3クラッチ小黒選手、ALAに2ARIKING選手、4ハンマー大形選手、16ルンバ前田選手、FIXO18いそっち選手、 17TOMO久保田選手、PIVO11レフティー久保田選手、20剣闘士勇選手の9戦士ででスタミナ勝負を狙う。

 ゲームは一進一退のまま開始5分。ゴール前で守備を固めるKCに対し、ドリブルで持ち上がった16ルンバ前田選手がボールのだしどころを探す中で視界に入ったのは、右サイド30mを駆け上がったALA 2ARIKING選手!スルーパスをダイレクトシュートを決めて先制点を奪う。

 1点を追いかけるKCは FIXO6たっちゃん選手、ALA15とも選手、7ふっなきー選手のドリブルで反撃の機会をうかがうが、前がかりになったKCの裏を取ったYMは7分。18いそっち選手がGK3クラッチ小黒選手からのダイレクトパスを受けるとそのままシュートを決めて追加点を決めた。

 YMが完封勝ちを飾った。





● 第3試合: YM 1 - 0 ソルジェンテ(SG)




 SGは5山口選手、6志津選手、7鈴木選手、9(助)高橋選手、11木谷選手、13本村選手、14吉住選手、21竹内選手、57宮本選手の9泉士で前節に続きスプラッシュ攻撃を狙う。対するYMは9戦士で守備を固めつつ、カウンターからの攻撃を狙う。

 SGはポイントゲッターの14吉住選手にボールを集めようとするが、いい位置でなかなか受けられずにチャンスが作れない。YMは得点源のW久保田選手がシュートを狙うがゴールを割れない。

 引き分けの予感が漂い始めたゲーム終盤8分。SGゴール正面でフリーキックのチャンスを得たYM。ゴール前に5人が並んだSGに対して、キッカーは17TOMO久保田選手。強烈なシュートはSG壁に当たり11レフティー久保田選手の前に。冷静にSG足元を狙った11レフティー久保田選手がサヨナラシュート!

 ラストワンプレイで決めたYMが競り勝った。





● 第4試合: KC 2 - 1 SOJ




 開始1分、KC-ALA15とも選手がドリブルでSOJ守備陣を交わしながらシュートを決めて先制点を奪う。対するSOJは2分、PIVO54縄田選手が足元にシュートを流し込み同点に追いつく。

 その後はSOJの時間が続く。守備を固めつつPIVO54縄田選手にボールを集めるSOJ。KCの裏を取りGKとの1 ? 1の場面を作るが、KC守備陣が追いかけてシュート直前でボールをカットして決定的場面を防ぐ。

 耐える時間が続いたKCだったが、5分 KCエース6たっちゃん選手がゴール正面からミドルシュートを放つ!ボールはゴールポスト上に直撃してゴール下に叩きつけられる「かかと落とし」の軌跡を描き、一気にKCがゲームの流れを引き寄せる。。

 何とか同点に追いつきたいSOJは、GK14仁選手が相手シュートをキャッチすると攻撃に転じるべく進撃開始。が、しかし、PKサークルを超えてもなおボールを抱えたまま進撃。あえなくハンドの反則を取られて一転ピンチを招く。

 ゲームは1点差でKCが逃げ切った。





● 第5試合: NS 0 - 0 SG
残念ながら写真なし。


 序盤、SG6志津選手が左サイドのラインぎりぎりを絶妙なボールコントロールでNS守備陣を交わしてマイナスのセンタリングを放つがボールは繋がらずに先制点のチャンスを逃す。その後も、右サイドALA7鈴木選手と左サイド14ALA吉住選手が左右の槍として攻撃の機会を伺う。対するNSは、自陣ゴールに櫻堤を築きゴールを防ぐ。

 終盤、9しんや選手をPIVOにあげてカウンター攻撃で1点を狙うNSだが、ボールが収まらずにシュートを打てない。

 互いに堅守を見せた両チームが引き分けに終わった。





● 第6試合: YM 2 - 0 SOJ




 先制点はYM。開始2分好敵手SOJ戦に燃える74Sirキッシー選手が、左サイドを駆け上がりシュートを決めて先制点を奪う。追いつきたいSOJはPIVO54縄田選手に2ドラゴン船山選手や5岡部選手からボールを配給するが、18いそっち選手や17TOMO久保田選手がFIXOに入り決定的なチャンスを防ぐ。

 追加点はYM。5分、右サイドから18いそっち選手が左サイドの11レフティー久保田選手へグラウンダーパス。これをエース11レフティー久保田選手がノートラップシュートを決める!

 終盤、SOJ20あいち選手、21マサト選手を中心とした猛攻を凌いだYMが3連勝を飾った。





● 第7試合: NS 0 - 0 KC




 序盤、 KCが右サイドを7ふっなきー選手がコーナー付近の深い位置からセンタリングを放つ。これをNS-GK3Hideto選手がボールを防ごうと前に出てゴール前が空いてしまうが、櫻堤を築いた今節のNS。フィールド侍全員がゴール前に集まりKCの先制点を防ぐ。その後も、6たっちゃん選手がドリブルで持ち込みシュートを狙うが、NSが堅守を見せる。

 終盤は両チームがカウンター攻撃を応酬し、右へ左へワイドな展開となったが、フィニッシュを防いだ両チーム。

 引き分けでタイムアップとなった。





● 第8試合: SOJ 1 - 0 SG




 序盤1分、SG11木谷選手と7鈴木選手のゴール前のパスを狙ったSOJ20ALAあいち選手が猛進。慌てた両選手。慌てた両選手が弾いたボールがあいち選手に当たりボールはそのままSGゴールに吸い込まれる。

 20あいち選手のピンボールシュートで先制点を奪ったSOJは黄金鼓を築城。21マサト選手をPIVOにあげて残る戦士でゴール前を固める。

 SGは6志津選手?14吉住選手のホットラインパスや7鈴木選手のドリブルでSOJゴールに近づくが、決定的なチャンスを作れない。

 SOJスタイルを体現する20あいち選手のあきらめない姿勢で得た1点を守りきったSOJが接戦を制した。





● 第9試合: NS 1 - 0 YM




 序盤、NS1ヤス選手が左サイド45度からミドルシュートを放つが、YM守備陣が辛うじてゴールを防ぐ。その後もNSの猛攻が続き、開始2分。YMゴール前の混戦となり、こぼれ球NS-3Hideto選手が体に当たりボールは左上に吸い込まれて先制点を奪う。

 1点を追いかける展開になったYMは、17Tomo久保田選手がドリブルで持ち込みシュートを狙うが、櫻堤を築き全員でゴール前を固めたNSがYMの猛攻をしのぐ展開が続き、カウンター攻撃で追加点を狙う。

 1点を守りきったNSが今節負けなし初勝利を飾った。





● 第10試合: SG 4 - 2 KC




 今節唯一の点の取り合いとなった。開始40秒、KC-15とも選手が右サイドをドリブルで駆け上がり右45度からのグラウンダーの弾丸シュートがSGゴールに突き刺さる!

 SGもすぐに反撃。1分。SG11木谷選手がコーナーキックから押し込んで同点に追いつくと、続く2分。今度は個人技で11木谷選手が2点目を奪い逆転。KCも3分。6たっちゃん選手がゴール前でシュートを放ち同点に追いつく。

 追加点はSG。4分、左サイド14吉住選手?右サイド7鈴木選手がシュートを決めて勝ち越せば、続く5分、14吉住選手がゴール前からシュートを放ち4点目。

 2点を勝ち越し、KCの集中力を切らすとSGが逃げ切り勝利をつかんだ。









 第3節も10試合中7試合が1点差/引き分けと僅差のゲームが目立つ節になりました。前後半なしの8分形式の特徴かもしれません。優勝争いは勝ち点21で首位浮上のYMを勝ち点差2でNSが、更に勝ち点差4でSGが追いかける展開に変わりました。SOJは勝ち点9、KCは勝ち点7で、上位3チームを追いかけます。

 第4節は4月16日。MSY初開催となる新宿中央公園。桜吹雪が残るコートで勝ち鬨を上げるのはどのチームか!? 第4節も Let’s Enjoy MSY!!


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