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2015/8/22 2015年2nd Stage 第2節

 ジェクサーフットサル蒲田に照りつける西日の暑さは、終わらない夏を感じさせる羊年葉月。6試合で決まったゴールは35。 6たっちゃん選手の様々な活躍(前日夜に助っ人選手をスカウトしMSYに連れてくるスカウティング、当日ゲームでは各選手へのコーチング、3試合5点を決める得点力、当日ゲーム後には多摩川べりで場所取り中0ボーノ選手のサポートに向かうチーム力)で駒沢かふぇーズが2勝を飾った。




● 第1試合: 駒沢かふぇーズ(KC) 4 - 1 NakedSamurai(NS)

 KCは6たっちゃん選手、5トニー選手、7ふっなきー選手に加えて、前日夜にチーム参加を決めた助っ人 つばさ選手、じゅんぺい選手の5選手で臨む。対するNSは1ヤス選手を FIXO 、ALAを17田村選手 /10RYU選手 /24オサダ選手/3Hideto選手/GK15藤木選手と交代1名を使う。

 ゲームは序盤、右サイドコーナーキックからオウンゴールを誘い先制点を奪う。NSも反撃。相手ボールを左サイドでカットしてドリブルでゴール前から1ヤス選手がシュートを決めて同点に追いつく。前半は1-1で折り返す。

 後半、NSは10RYU選手アウト、15藤木選手イン。追加点はKC。6たっちゃん選手がセンターライン付近から右足を振り抜きロングシュートを決めて2点目を奪う。1点を追うNSが攻撃に重きを置いた隙をつき、KCがカウンターアタック。たっちゃん選手が追加点を奪い、さらにオウンゴールでだめ押し点を奪い、合計4点を奪い快勝。2ndStage初勝利を飾った。




● 第2試合: 横浜メンディエタ(YM) 4 - 3 KC

 YMはPIVO17Tomo久保田選手、ALA16ルンバ前田選手、18いそっち選手、FIXO74キッシー選手/GK3クラッチ小黒選手で臨み、交代枠に11レフティー久保田選手を置く。

 ゲームは前半YMペース。開始40秒 18いそっち選手が17Tomo久保田選手にKC守備陣を切り裂くスルーパス。ゴール前で受けた17Tomo久保田選手が落ち着いて決めて先制点。その後もFIXO 74キッシー選手がゴール前に駆け上がり左サイドから17Tomo久保田選手にセンタリング。次々と追加点を奪い、前半で大量4点を奪い主導権を握る。

 後半は一転KCペース。6たっちゃん選手がALAから助っ人つばさ選手にラストパスを送り、左サイドからシュートを決めて2点を取れば、センター付近でYMボールをカットしたKCがカウンター。6たっちゃん選手がゴール正面からシュートを決めて3点目。1点差に追い上げるが、反撃もここまで。前半4点を奪ったYMが1点差で逃げ切った。




● 第3試合: NS 3 -1 S.O.J.(SOJ)

 SOJはGK14仁選手、FIXO21マサト選手、5岡部選手、ALA20あいち選手、39サック選手。交代枠なしレギュラーメンバーでゲームに臨む。

 前半、NSが1点を先制するが、SOJも5岡部選手が右サイド45度からキャノン砲を発射!ポストを直撃してはねたこぼれ球を39サック選手が押し込んで同点に追いつく。前半は両チームともにALA同士でボールを奪い合いお互いの特長を封じる互角の戦いで終了した。

 後半、一転して広く展開する。最初にチャンスを掴んだのはSOJ。5岡部選手がキャノン砲を発射するが、惜しくもゴールポストを直撃。その後もロングシュートを放ち再三NSゴールを脅かす。しかし、センターサークル付近でボールをカットしたNS1ヤス選手がゴール正面から右隅にシュートを決めて2点目。カウンターに入った SOJの裏をつき3点目と続けて追加点を奪い、NSが競り勝った。




● 第4試合: KC 4 - 3 SOJ

 連戦となったSOJ。前半はスタミナと集中力が途切れた点をKCがゲームを支配する。 じゅんぺい選手→トニー選手→たっちゃん選手→つばさ選手の4選手でパスをつなぎSOJ守備陣を突破して先制点を奪うと、続けてたっちゃん選手がゴール正面からドリブルでSOJ選手をかわして、右サイドからシュート決めて2点目。さらに2点を奪い、前半だけで4点を奪う。SOJは今節好調な5岡部選手がこぼれ玉を右サイドから正面にシュートを決めて1点を返し、ここで前半終了。

 後半、ハーフタイムで気持ちを切り替えたSOJが反撃に転じる。39サック選手、21マサト選手が次々にシュートを放ちKCゴールを脅かすと、5岡部選手が今度は左サイドからシュートを決めて2点目を取ると、また21マサト選手→5岡部選手がハットトリックを決める。終盤はSOJペースで追い上げたが前半の失点が大きく、KCが1点差で逃げ切った。




● 第5試合: YM 4 - 2 NS

 2勝目を狙う両チーム。前半は両チームとも警戒しながらの立ち上がりであったが、NS10RYU選手がYM守備陣の綻びを見つけ先制点を奪い、前半終了。

 後半、逆転を目指すYMが怒涛の攻撃。18いそっち選手が後半開始直後に決めて同点に追いつくと、続けて11レフティー久保田選手が右サイドからシュートを決め逆転。しかしNSも17田村選手、24オサダ選手の両翼のALAがライン際を駆け上がりながら、YMの陣形崩してPIVO 1ヤス選手にラストパスを送り同点に追いつく。
 点の取りあいとなったこの試合だが、勝利を決めたのは第2節好調なYM17Tomo久保田選手!NSから終盤に2点奪い試合終了。合計4点を奪ったYMが連勝を飾った。




● 第6試合: YM 4 - 2 SOJ

 前半、ボールを取ったSOJ GK14仁選手がそのままドリブルでハーフライン付近まで駆け上がり、チームメイトに積極的な攻撃を促す。その隙をねらっていたYM 18いそっち選手。相手パスをカットすると、GKのポジションを確認すると、そのまま自陣からロングシュートを放ち先制点を奪う。1点を先制されたSOJは自陣からロングシュートを放つと、YM選手にあたりコースが変わったライナーがYMゴールに吸い込まれて同点に追いつく。1 - 1の同点で後半に折り返す。

 後半、11レフティー久保田選手IN。74キッシー選手OUT。PIVOに入った11レフティー久保田選手が左足から鋭角シュート決めて2点目を奪うと、17Tomo久保田選手が3点目・4点目を奪いSOJを突き放す。おいかけるSOJは20あいち選手が2点目を決めるが、タイムアップ。後半ダブル久保田選手の得点力でYMが前節からの連勝を6に伸ばした。





 第2節を終了して、横浜メンディエタが前節から6連勝を飾り頭一つ抜け出しました。2位争いは駒沢かふぇーズが連勝で3チームが勝ち点差ほぼ横一線。
 第2節は各チーム交代枠なし臨みスタミナ勝負の状況で点を取り合うゲームが多くなりました。YMの連勝記録はどこまで伸びるか。堅守のSOJ、攻撃のNS、リズムのKCは、第3節に反撃の機会を狙います。
 スポーツの秋に向け、第3節も Let’s Enjoy MSY!!


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