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7/11 2015年2nd Stage 開幕節
■横浜メンディエタ、開幕ダッシュ成功！■
全試合が接戦。紙一重の戦いを制した横浜メンディエタが開幕３連勝を飾った！
フロンタウン鷺沼に照りつける太陽と絡みつく熱風に夏の訪れを感じる羊年文月。６試合中５試合が１点差。１試合は引き分け。容赦なくMSY戦士からスタミナと集中力を奪う初夏の暑さを制した横浜メンディエタが、 1stStageに続き開幕３連勝を飾った。
● 第１試合: 横浜メンディエタ（YM）3 - 2 駒沢かふぇーズ(KC)
KCは6たっちゃん選手がFIXO、5トニー選手、7ふっなきー選手がALA、PIVOに長身0ボーノ選手が出場。0ボーノ選手にボールを集めて相手のマークがずれた両サイドからペナルティエリアに攻め込み得点のチャンスをうかがう。各選手とも最初の試合で切れ味鋭いパスワークやドリブルでYMを翻弄し、7ふっなきー選手がゴールを決めて1点を奪う。対するYMは、17TOMO久保田選手がKC守備陣をドリブルで翻弄した後、シュートを決め、前半終了。
同点で迎えた後半の立ち上がり、5トニー選手が一瞬のスキをついてYMからゴールを奪い再びKCがリードする。しかし、10ペタ井上選手、11レフティー久保田選手、16ルンバ前田選手、17TOMO久保田選手、20剣闘士勇選手、55さとちゃん選手、 74Sirキッシー選手と７人でフィールドを回せるYMが徐々にKCから主導権を奪う。KC守備陣をゴール前に徐々に下げて生まれたスペースを使った17TOMO久保田選手がシュートを決めて再び同点にすれば、左側キックインからボールをもらった55さとちゃん選手がそのままシュートを決めて逆転。
タイムアップ寸前に6たっちゃん選手が左下隅にシュートし同点を狙ったが、GK3クラッチ小黒選手がファインセーブ。後半に逆転したYMが開幕戦を制した。
● 第２試合: S.O.J.(SOJ) 0 - 0 NakedSamurai(NS)
NSは1ヤス選手を FIXO 時々 試合展開によってPIVO、ALAを17田村選手 /13ISSEI選手/10RYU選手 /24オサダ選手、GKには年に一度は参加する14あらい選手/15藤木選手で回す。対するSOJは、GK14仁選手、FIXO21マサト選手、5岡部選手、ALA20あいち選手、39サック選手に切り札8鈴木選手が控えるベストメンバーで臨む。前半はお互いにスタミナを気にしながら相手をうかがう静かな立ち上がり。NSが17田村選手が左サイドからチャンスを作るが、SOJ黄金堤が堅守で得点を許さない。
後半、お互いの陣形が縦長になりスペースが生まれてきた両チーム。左サイドから21マサト選手からゴール前にスルーパス！走り込んだ 39サック選手がシュートを放つがボールを惜しくもゴールを外れる。対するNSは24オサダ選手がロングシュートを打ちリズムを変えようとするが、GK14仁選手が防ぐ。試合はこのままタイムアップ。前節に続けて２試合連続０ - ０の引き分けに終わった。
● 第３試合: YM 2 - 1 NS
連戦となった NS。炎天下の連戦は思いの外にスタミナを消耗したか、ボールがなかなか繋がらない。序盤の主導権はYMがつかむ。17TOMO久保田選手がFIXOに入り守備でチームをリードし、そこから放たれるロングパスが11レフティー久保田選手が得意の左足からシュートを決める。続けて２点目も11レフティ久保田選手が奪い前半終了。
後半、NSがYM一瞬の隙をつき、カウンターに持ち込んで1ヤス選手が１点を返す。YMは74Sirキッシー選手や20剣闘士勇選手が攻め込みシュートを打つが、後一歩のところでゴールを決められない。逆転を狙ったNSも、YM守備陣に阻まれしまい決定打をつかむことができず、そのままタイムアップ。YMが辛くも２勝目を飾った。
● 第４試合: SOJ 1 - 0 KC
KCがは6たっちゃん選手、5トニー選手、7ふっなきー選手、0ボーノ選手の連携攻撃で再三再四シュートを放ち、パスを回し、試合の主導権を奪おうと試みるが、SOJが黄金堤を築き、GK14仁選手の堅守で得点を許さない。ゴール前の混戦からこぼれ球を20あいち選手が蹴り込んで１点を奪ったSOJがKCの攻撃を０に抑えて、１点差で逃げ切り、初勝利を飾った。
● 第５試合: NS 4 - 3 KC
開幕試合唯一の打ち合いとなったこの１戦。序盤からNSが17田村選手、24オサダ選手の両サイドからボールを前に運び、ゴール前の1ヤス選手にセンタリングを放ち、ボールを持ち込み、シュートチャンスをうかがう。先制点は右サイド17田村選手がドリブルでコーナー付近角度のないところから左隅にシュートを決める。１点を奪われて前のめりになったKCの裏をつき、カウンター攻撃で２点目を決める。
KCも足をつりながら最後まで走り続けて３点をとったが、惜しくも１点届かずタイムアップ。
● 第６試合: YM 2 - 1 SOJ
序盤は主導権はYMがつかむが、後一歩のところでゴールを決められない。一瞬の隙をつき、カウンターに持ち込んだSOJ。21マサト選手が長い距離を走り、YMゴール前に入り落ち着いてシュートをゴール右隅に決めてSOJが１点を先制する。その後も、ゴールポスト直撃の5岡部選手のキャノン砲や39サック選手のシュートと、SOJが優勢に試合を進める。
後半、交替で17TOMO久保田選手がFIXOに入り守備でチームをリード。そこから放たれるスルーパスに走り込んだのはオーバーラップした16ルンバ前田選手がシュートを決めて同点。さらに17TOMO久保田選手がゴール前からシュートを決めて、堅守SOJから２点を奪いYMが逆転勝利を飾った。
第１節を終了して、横浜メンディエタが開幕３連勝でスタートダッシュを飾りました。ただし、全試合接戦で勝敗は紙一重でした。2ndStageも混戦が予想される展開です。
堅守のSOJ、攻撃のNS、勢いのKCが反撃の機会を伺うか、YMが更なるジャンプスタートで快走するか。第２節も Let’s Enjoy MSY!!
>第1節の試合結果はこちらから
>第1節のフォトアルバムはこちらから
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