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4/18 2015年1st Stage 第４節
■駒沢かふぇーズ、リーグ戦初勝利！■
たっちゃん率いる珈琲軍団が新たな香りをピッチに抽出！
蒲田屋上に吹き抜ける薫風と春の日差しが降り注ぐ羊年仲春「ジェクサーフットサル蒲田」に集まったMSY戦士達。春と共に潜在力が満開した駒沢かふぇーズ。助っ人選手ゴールで初勝利を飾れば、たっちゃん選手の弾丸フリーキックで ２連勝。優勝戦線に嵐を吹かせた。
● 第１試合: 横浜メンディエタ（YM）4 - 1 駒沢かふぇーズ(KC)
今節９名が集まったYMは、2Ariking選手、20ケントウシ勇選手、17Tomo久保田選手、55さとちん選手が先発。対するKCは８名が集まり、両チームともに潤沢に交代選手を活用できる両チームのゲームは、序盤KCが６たっちゃん選手、０ボーノ選手、３しんちゃん選手、７ふっなきー選手を中心にボールを散らしてコートを広く使い、YMの守備を翻弄して空いたスペースからロングシュートと攻撃の主導権を握る。序盤のKC攻撃をしのいだYMが反撃。17TOMO久保田選手がボールを運び左サイドに流れる55さとちん選手にパスを送ると、55さとちん選手がセンタリング！ 真ん中のスペースに走り込んだ20ケントウシ勇選手がゴール正面から蹴りこみ先制ゴールを奪う！ しかし、KCも6たっちゃん選手が右サイドから右足を一閃。ボールはゴール右に吸い込まれる鮮やかなロングシュートで同点に追いつくと、ここで前半終了。
後半、ターンオーバーを使ったYMは4ハンマー大形選手、11レフティー久保田選手、18いそっち選手、16ルンバ前田選手に交替。キックオフ早々の11レフティー久保田選手のミドルシュートで2点目を奪う。この１点でゲームをリードしたYMは17TOMO久保田選手が追加点を奪う。、後半はKCの攻撃を０で防いだYMがKCに快勝した。
● 第２試合: S.O.J.(SOJ) 1 - 0 NakedSamurai(NS)
今節、桜x桔梗のゼブラユニフォームに変身したNS。GK10RYU選手＆15藤木選手、PIVO24オサダ選手、3Hideto選手、 ALA8タカ選手、遅れてALA9しんや選手。対するSOJはGK14仁選手、FIXO５岡部選手、PIVO13門選手,21マサト選手、ALA20あいち選手、39サック選手と前節と同じ構成でゲームに臨む。序盤はSOJが13門選手がスネークドリブルで正面を突破してシュートに持ち込むがゴールを割れない。対するNSは８オサダ選手からALA8タカ選手にスルーパスを狙うが、SOJの黄金 堤を崩せず。前半は０ - ０で両チーム共に決め手をかいたまま折り返す。
後半、ゲームが動く。FIXO5岡部選手→21マサト選手の長身を狙い左サイドからゴール正面に高くボールをあげると21マサト選手が競り勝ち、頭で落として13門選手にラストパス。これを13門選手が蹴りこみ１点を先制する。１点を守り切ったSOJがNSに完封勝ち。
● 第３試合: SOJ 1 - 1 YM
両チームの勝ち点差 2で迎えた直接対決。勝って差を広げたいYMと勝って首位にあがりたいSOJ。１試合休憩を挟むYMと連戦のSOJ。
ゲームは序盤SOJ 13門選手のスネークドリブル、FIXO5岡部選手のキャノン砲、YM対策で攻撃中も一枚守備に残すSOJの黄金堤に攻撃を防がれてるYMはたまに放つシュートもGK14仁選手の 好フィールディングで０に抑えられる。一方SOJもゴールまであと一歩詰め寄るがYM守備陣に防がれる。０ - ０で前半終了。
ゲームが動いたのは後半。センターライン付近でYMのパスをカットしたSOJ39サック選手が左サイドを駆け上がりマイナスのセンタリングをゴール正面にあげる。ファーサイドで待つ20あいち選手に気を取られたYM守備陣。すると正面スペースに侵入した13門選手が16ルンバ前田選手との競り合いに勝ち足を伸ばしボールのコースを変えると、ボールはYMゴールに吸い込まれてSOJが先制点を奪う！ 更にSOJの波状攻撃が続きYMがゴール前でシュートを防ぐ展開が続くが、YMがペナルティエリア内で痛恨のファウル。SOJにPKのチャンスが到来。キッカーは21マサト選手。ここでGK3クラッチ小黒選手が PKを止めてボールを掴みSOJの追加点を防ぐ！
これで息を吹き返したYMが反撃に転じる。右サイドを持ち込んだ55さとちん選手がファーサイドの11レフティー久保田選手めがけてセンタリングを放つと、YMの重圧に圧されたSOJがラストパスを防ごうとしてまさかのオウンゴール。YMが同点に追い付きゲームはここでタイムアップ！YMは敗北濃厚の中で勝ち点１を奪い、SOJは勝利濃厚の中で惜しくも勝ち点２を失い、両チームに対照的な意味をもたらす引き分けとなった。
● 第４試合: KC 3 - 1 NS
開始早々、KC助つばさ選手が右足アウトサイドキックでゴール右隅に先制点を決めれば、続けてKC助しゅんぺい選手が右サイド45度の角度からシュートを狙うと、NS守備陣でボールが隠れて一瞬反応が遅れたGK15 藤木選手の手を弾いてゴールを吸い込まれる。対するNSは ２トップの8タカ選手→９しんや選手のワンツーパスから抜け出してシュートを決めて１点を返す。２試合目となり、お互いのプレースタイルや役割がかみ合ってきた両チーム。
後半になると攻めダルマのKC攻撃陣の裏をとってNSが再三再四カウンター攻撃を狙う。PKエリア近くまで入るが、あと一歩のところで横パスをNSにカットされて、シュートが正面をつき、２点目が遠いNS。対するKCは助りょうくん選手が一人でドリブルを持ち込み、NSを一人かわし二人かわし右サイドから反転してシュート！ 追加点を奪い、KCがリーグ戦初勝利！
● 第５試合: YM 5 - 0 NS
序盤、NSは24オサダ選手が攻撃を組み立てて、10RYU選手や８タカ選手からシュートを放つ攻撃が形になり、YMゴールを脅かす。しかし、シュートは今節は当たり日？ のGK3クラッチ小黒選手の 好セーブやGK正面をつく不運に見舞われてゴールを決められない。NSの攻撃をしのいだYMが20ケントウシ勇選手のゴール正面からのシュートが決まり先制点を奪い１ - ０で前半を折り返す。
後半、交替出場した18いそっち選手の攻撃力が全開。センターラインでボールを奪うとドリブルで突進して、右サイドの11レフティー久保田選手とワンツーパスを通してシュート！電光石火の２点目を奪うと、１分後に再び右サイドでパスを受けた18いそっち選手が直線的にドリブルして角度のないところからゴール右隅にシュートを放ち３点目を奪う。連続得点で主導権を握ったYMが、11レフティー久保田選手、17TOMO久保田選手も追加点を奪い、大量５点をとって完封勝ち。
● 第６試合: KC 2 - 1 SOJ
初勝利の勢いそのまま序盤からKCが攻撃を展開する。互いのプレースタイルがわかってきたか、強いボール。パス。縦への突破。チーム力が試合を通じて上がってきたKCに対して、黄金堤を築いて守るSOJ。対照的な両チームのカラーがピッチに反映される中、KC GKりょうくん選手が前目に守るのを見逃さなかったSOJ5岡部選手が自陣深くからロングキャノン砲を発砲！ボールは弧を描きりょうくん選手の頭上を越える。弾いたボールがKCゴールに吸い込まれて鮮やかな先制点をSOJが奪う。
後半、SOJがゴール右でファウルを拾ったKCにフリーキックのチャンス到来。壁３枚。その後ろにGK14仁選手。キッカー6たっちゃん選手。たっちゃんからの進言？で壁を修正するSOJ。右足から放たれたシュートは、SOJ壁の左をすり抜けてゴール右隅に突き刺す同点ゴール！ 駆け引きに勝ったKCが同点に追いつくと、今度はたっちゃんからのスルーパスをKCがゴールを決めて２点目！ 終盤の鮮やかな逆転でKCが２連勝。
第４節を終了して、首位は勝ち点25 YM。２位勝ち点20 SOJ。３位勝ち点14 NS。４位勝ち点8 KC。YMが混戦から抜け出す展開で千秋楽を迎えます。場所はアディダスフットサルパーク川崎です。皐月のさわやかな風の中で栄冠に輝くのは首位を走るYMか逆転を目指すSOJか。足踏みしたNSですが新ユニフォームで初勝利を狙い、リーグ戦初勝利を飾ったKCは連勝更新を狙います。千秋楽も Let’s Enjoy MSY!!
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