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2/21 2015年1st Stage 第２節
■NAKED SAMURAI、連覇に向けて進撃開始！!■
新助っ人タクマ選手が攻撃をオーケストレーション。２勝１分で首位を窺う
多摩丘陵から吹きおろす風が冷たい羊年睦月。寒さに負けずに「フットサルステージ多摩」に集まったMSY戦士達。海外リーグから１年ぶりに期限付帰還した53五味選手を迎え燃えるS.O.J.。２年ぶりに愛娘を抱えてチームに合流した9しんや選手を迎えはりきるNAKED SAMURAI。新チームの２節を迎え、たっちゃんを中心に初勝利を目指し燃える駒沢カフェーず。間違えて隣の三越屋上「フットサル多摩センター」に戦士が行ってしまうアクシデントに見舞われながら、どうにか試合に間に合った横浜メンディエタ。寒さに負けずに色々と燃える各チームが熱い戦いを繰り広げた。
● 第１試合: 駒沢かふぇーズ(KCS) 0 - 3 Naked Samurai(NS)
初参戦のNS新助っ人タクマ選手が、8タカ選手、17田村選手、13ISSEI選手をオーケストレーション。高速ドリブルでKCS守備陣を１枚２枚とひきつけてサイドを駆け上がる17田村選手にベルベットパス。コーナーからゴール前で待つ8タカ選手にマイナスのボールを送ると、8タカ選手が迷いなく右足を振り抜き 破壊壁砲弾！！ 緩急自在の攻撃で先制点を奪うと、続けてもう8タカ選手がミドルレンジからの破壊壁砲弾２発目！ 助っ人タクマ選手がボールを落ち着かせて 攻撃陣を自在に操るNSに苦戦するKCS。ボールを奪うもののゴールに運べないまま前半を折り返す。
後半、KCSキャプテンたっちゃん選手が右サイドをあがりロングシュートを放つが、1ヤス選手の好セーブに惜しくも防がれる。その後も、横パスでピッチを広く使い攻撃の機会を伺うKCSだが、シュートに持ち込めない場面が続く。終盤、8タカ選手が３点目を決めてKCSを突き放す。終始ゲームを支配したNSが完封勝利を飾った。
● 第２試合: KCS 0 - 3 横浜メンディエタ(YM)
2015年第１ステージから新規参戦したYM0笹森稲荷選手をゴレイロに据えて16ルンバ前田選手がダイナモとなり、2ありキング選手、20剣闘士勇選手が前線で待つ11レフティー久保田選手にボールを配給する攻撃陣。KCS攻撃陣が次々にシュートを放つが、0笹森稲荷選手が持ち前の反射神経で次々と防ぎ無失点に抑えて反撃の機会を伺う。キャプテン16ルンバ前田選手がGKからボールを受けるとドリブルで進み11レフティー久保田選手にラストパスを送ると、持ち前の長い足で駒沢cafes守備陣を振り切り得意の角度から鋭角シュートを次々と決めてハットトリックを達成！！！ 開幕4連勝でチーム記録を更新した。
● 第３試合: NS 0 - 0 S.O.J.(SOJ)
SOJは、１年ぶりにチームに合流した53五味選手と5岡部選手が縦に組み、20あいち選手、39サック選手が両翼に控え、14仁選手がGK。交代に21マサト選手、8鈴木選手で臨む。対するNSはGKに18田中選手が入り、１ヤス選手、17田村選手、15藤木選手、13ISSEI選手、24オサダ選手、新助っ人タクマ選手でALAとFIXOを回しPIVOに8タカ選手を置く。互いにベストメンバーで臨んだ戦いは、SOJが53五味選手を中心に黄金堤を築きNSの分厚い攻撃を防ぎカウンターの機会を伺う。すると、5岡部選手がミドルレンジからのキャノン砲を発射！ ボールは無情にもポストに直撃するが、続けて20あいち選手もゴール前に入り込みシュートを放つがまたもゴールポストに直撃。先制点が奪えない SOJに対し、NSも17田村選手がSOJの黄金堤を突破しGKと1-1の場面を作るが、GK14仁選手の好セーブに防がれる
。SOJも5岡部選手→21マサト選手が1-1の場面を作るが、惜しくもシュートはミートせず。互いの持ち味を出しながら互いのGK好セーブにより引き分けに終わる。
● 第４試合: SOJ 2 - 2 KCS
前半SOJ53五味選手がボールを前線に展開し、両翼の20あいち選手と39サック選手がサイドを駆け上がりそれぞれゴールを決める、SOJが一番得意な攻撃パタンで２点を奪う。対するKCSは３試合目になり徐々にお互いのプレー特長を掴み始めてきた。たっちゃんを起点になりパスがつながるようになり、SOJ守備陣に近づいてきた。後半に入り、たっちゃん選手が足の止まったSOJ守備の隙をつき、右45度からロングシュートを決めて１点を返すと、勢いついたKCSはまたもたっちゃん選手がゴール正面から２点目を奪い同点に追いつく！ 後半に入りKCSが足の止まったSOJから２点を奪い引き分けに持ち込み、勝ち点１を分けた。
● 第５試合: YM 1 - 5 NS
首位YMを倒してリーグを混戦に持ち込みたいNSと５連勝で独走態勢を作りたいYM。前半NSはGK18田中選手、1ヤス選手、17田村選手、新助っ人タクマ選手、8タカ選手で臨む。助っ人タクマ選手がボールを高速ドリブル＆後ろから駆け上がる17田村選手、13ISSEI選手へのベルベッドパスでYM守備陣を翻弄。徐々にYMの前線11レフティー久保田選手、２ありキング選手とバック4ハンマー大形選手、16ルンバ前田選手の間に空いたスペースをNS攻撃陣に使われて、ミドルレンジからのシュートがゴールの枠をとらえて、前半で大量４点を奪い試合を決める。後半に入りYMも１点を返すがNSが迫力ある攻撃で首位YMの連勝を止めた。
● 第６試合: YM 2 - 3 SOJ
勝利がほしい両チームが互いの攻撃パターンを出し合う打ち合いとなった。53五味選手がキープして20あいち選手と39サック選手がウイングを駆け上がり守備の裏をついてYMゴールを脅かす。そして前に気をとられるとFIXO岡部さんがキャノン砲！持ち味を活かして３点を奪う。対するYMはGK笹森稲荷が好セーブでピンチを防ぎ、ALA16ルンバ前田選手がドリブルで相手を引きつけて、11レフティー久保田選手へスルーパス！ 受けたレフティー選手が左足を振り抜きシュート！ 続けて16ルンバ前田選手右サイドからゴール左隅を狙ってシュートを放つが、 ボールは惜しくもポストを直撃。さらにYMは終盤右コーナーキックからのセンタリングを4ハンマー大形選手が決めて1点差まで詰め寄るがここでタイムアップ。接戦を制した SOJが53五味選手帰国の凱旋勝利を飾った。
第２節を終了して、首位は勝ち点12 YM。２位には勝ち点11 NS。３位で勝ち点7 SOJ。４位で勝ち点2 KCS。燃える戦いを経て1stStageは混戦状態に突入です。第３節はフロンタウン鷺沼コートです。春の兆しを実感できる屋外のフロンタウン鷺沼コート。混戦が加速するか！ 抜け出すチームは現れるか！ KCSは初勝利を飾るか！ 春に向けて2015年もLet’s Enjoy MSY!!
>第2節の試合結果はこちらから
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