ホーム
最新情報
リーグ概要
順位
試合結果・日程
チーム
リンク
掲示板

過去の記録



12/7 2013年2nd Stage 最終節

■S.O.J. 6年半ぶり2回目の優勝!!■

横浜メンディエタを振り切り、2007年1stステージ以来の栄冠に輝く

真夜中に日本のブラジルW杯の組み合わせがコロンビア、ギリシャ、コートジボワー ルに決まった日本代表。対象的に、前から組み合わせが横浜メンディエタ、 S.O.J.、NAKED SAMURAI、ラマンチャーズ・ブラックパールに決まっているMSYリーグ。初の公式戦師走開催となった最終節は、初のMSYリーグ開催となった「南町 田インドア球’s倶楽部」。電車事故のアクシデントに負けずに集まったMSY戦士達。混戦をを勝ち抜いたS.O.J.が、2007年1stステージ以来の 久々の優勝に輝いた!

 第1試合はラマンチャーズ・ブラックパール(RBP)vs  NAKED SAMURAI(NS)。NSには2名の助っ人選手、RBには急きょレフティー 選手 or イソッチ選手(共にYM)が参戦して、連合軍同士の争いとなった第1試合。試合はいきなり15たっちゃん選手(RB)が後方から縦を切り裂くスルーパスに うまくボールに触りコースを変えて先制点! すると、NSは助っ人選手が左サイドでボールを運び、ゴール中央にマイナスのセンタリングを送ると、15藤木選手が落ち着いてゴレイロの股下を通して1点 を返しすぐに同点。互いに自陣からボールを奪い相手ゴールまでシュートに持ち込むが両チームのゴレイロがゴールを死守して攻撃に移る一進一退の戦いが続く が、前半終了間際に自陣でボールを奪った15だいちゃん選手がセンターライン手前から意表をつくロングシュート! ボールは直接NSゴールに吸い込まれて 2点目。好守備を見せたNSだったが一瞬集中力が途切れた。ここで前半終了。
後半になると、ラインが前と後ろで間が開き空いたNSの中盤のスペースをRBPが 使い、0かく選手、15タッちゃん選手、19まきた選手、助っ人選手が高速パスを通して主導権を握る。サイドからのシュートで1点、ボールを取りに寄せる NS守備の間を通してセンタリグを受けた0かく選手がヒールシュートでボールをゴールに流し込み1点。3点差をつけられたNSだったが、反撃はここから。 17田村選手、15藤木選手、助っ人選手でボールを奪うと裏にいる10りゅう選手にボールを預けてゴール前に近づき、2点を返し4−3。しかし、終盤15 タッちゃん選手がハットトリックとなる3点目を決めるとここでタイムアップ。打ち合いになった第1試合はRBPが制した。RBP5-3 NS 。

 第2試合は横浜メンディエタ(YM) vs S.O.J.(SOJ)。勝ち点4差で首位を走るSOJは、助イッコウ選手がゴレイロにつき、5岡部選手、53五味選手、8鈴木選手、20アイチ選手、 39サック選手でフィールドを回す。対するYMは、16マエチン選手がゴレイロにつき、3クラッチ小黒選手、11レフティー久保田選手、4ハンマー大形選 手、18イソッチ選手、17TOMO久保田選手、助アリキ選手、74キッシー選手でフィールドで回す。宿命の対決?でアドレナリンが全開となった74キッ シー選手。気持ちは不惑、体力は不滅 という知恵と運動量でサック選手、アイチ選手を徹底マークすると、攻撃面ではコーナーキックからTOMO久保田選手とのアイコンタクトでヘディングシュー トをお膳立て。同級生の気迫に後押しされたのはレフティー久保田選手。SOJゴール正面でボールをキープしてSOJを巧みにかわすとペナルティエリアに突 進すると、黄金の左足から鋭角シュートでSOJゴール右隅に押し込む。好セーブを連発したイッコウ選手であったが、想定外の角度から放たれるシュートには 一歩及ばなかった。YMが2点を奪い試合の主導権を奪う。
後半、徐々に押し返したSOJ。YMの横パスをカットしてそのままシュートを決めたSOJ20アイチ選手。更に1点を返して試合は振り出しに戻る。しか し、今日は人数が多かったYM。交替を使いスタミナを温存させる戦術でSOJwを翻弄する。18イソッチ選手からのスルーパスを受けた11レフティー選手 が決勝点を決めて、3-2。奇跡の逆転3連覇に向けて必須条件の勝ち点3を奪う。第2試合終了時点でSOJ勝ち点20。YM勝ち点19。YM 3-2 SOJ。


 第3試合は YM vs RB。逆転優勝にはできれば勝ち点3。最低でも勝ち点1が欲しいYM。対するRBは15タッちゃん選手と0かく選手の「TATSU & KAKU]コンビが軸、助っ人選手が衛星となりボールも人も自在に走るプレースタイル。互いに第一試合を勝った勢いそのままにぶつかり合った。試合は前半 からRBペースで進む。攻撃に転じたYMからボールを奪うと、TATSU&KAKUでドリブル&ワンツーでボールをYMゴールに運び助っ人選手に ラストパス。瞬発力で相手を抜き去り、技術で相手をかわす、剛柔自在な攻撃でたちまち3点を奪うRB。対するYMは自陣でボールを奪った17TOMO選手 がそのまま一人でボールを持ち込みゴール左から右隅にシュートを決める。1点を奪い、3−1で前半を折り返す。
後半になると、最後尾の18イソッチ選手がボールを持ち一列前の助アリキ選手、 74キッシー選手、17TOMO選手にボールを配給し、時には後方からのロングシュートを狙うなど、反撃のエンジンとなり早々2点を取り返して3-3の同 点に追い付く!!勝ち点が目前に見えたYMであったが、RBは一瞬のスキを逃さずにYMからこぼれ球を奪うと間髪いれずに15タッちゃん選手がゴール正面 からシュート!!  好セーブを連発した18前ちんだったが、ゴール上隅ギリギリに吸い込まれたシュートには反応が遅れた。惜しくもこの直後にタイムアップを迎えた。 勝ち点を奪いSOJにプレッシャーをかけたかったYMだったが差は縮められなかった。RB 4-3 YM。

 第4試合はNS vs SOJ。勝てば優勝が決まる大一番となるSOJ。13年FirstStage,12年2ndStage,10年2ndStage,09年 2ndStage,09年1stStage,08年2ndStage、07年2ndStage、、振り返れば、何度も「最終節に勝てば優勝」という場面を 作り、そのたびに「最終節に勝てなかった」悲劇のヒーローSOJ。歴史は「繰り返されるのか」「塗り替えられるのか」運命の試合がキックオフ。開始早々 チャンスを作ったのはNS。助っ人選手がドリブルで持ち込み、ゴール左サイドで張る10りゅう選手にパス。フリーでボールを受けた10りゅう選手がシュー トを打つと、SOJゴレイロイッコウ選手が一歩も動けず! 無情にもボールはゴール左ポストを直撃し惜しくも先制点を逃すNS。緊張なのか動きが固い SOJであったが、このピンチを救われた直後から、後方の5岡部選手、53五味選手が好守の要となりボールを支配し始める。20アイチ選手が先制点を決め ると、後方から走り込んだ5岡部選手が、センタリングのボールをヒールでゴールに流し込むエレガントな追加点! 前半で2点を奪うと、NSの攻撃を53五 味選手が体を張って1対1の局面で相手シュートを止めるなど、試合の流れをSOJに引き寄せる。
後半に入り、意地を見せたいNSは、助っ人選手がボールを左サイドで受けると、弧を描くように右サイドにドリブルし右サイドから強烈なシュート! ボール はゴール左隅に突き刺さり1点を返す。後半に入り足が止まってきたSOJに対して、ボールを奪い始めたNSがSOJゴールを再三脅かすが、辛くもSOJが 逃げ切りに成功して勝利を掴む!!勝ち点3を積み上げたSOJが勝ち点23。2位YMが残り1試合を勝っても勝ち点は22となるため、試合終了の笛が鳴っ た瞬間、SOJの優勝が決まった。SOJ2-1NS。


 第5試合はYMvsNS。前の試合でスタミナを消耗したNSに対して1試合休憩 して今日は人数が多いYM。スタミナの差が試合に反映された。74キッシー選手が前線からボールを奪いW久保田選手にラストパスを配給すれば、最後尾から 18イソッチ選手がドリブルで駆け上がりシュートを決める! リーグ初出場の助アリキ選手も、緊張が解けて持ち前の長身を活かしてポストプレーの起点とな り、ゴール正面から豪快なシュート!後半追い上げたNSであったが、連続試合の影響で後手に回った。  YM 5-1 NS。

 第6試合はRB vs SOJ。優勝を決めたSOJが緊張感から解放されて伸び伸びとゲームに入る。開始早々53五味選手が胸トラップでボールを受けるとそのままドリブルで持ち 込みシュートを決めて見事な先制点を奪う。すかさずSOJも「TATSU&KAKU]のコンピプレーで同点に追いつく。突き放すSOJは、右コー ナーからの20アイチ選手のコーナーキックを53五味選手が受けてシュート! サインプレーでRBのタイミングを外して2点目を奪う。すると、SOJかく 選手がサイドからのセンタリングをフライングシュート!華麗な個人技ですぐに同点に追いつくと、2−2で前半終了。
後半に入り、SOJが53五味選手→20アイチ選手→39サック選手と3人が絡む 3点目を奪い、続けて53五味選手が自身ハットトリックとなる4点目。SOJもかく選手が後方から高速切れ味鋭いドリブルでSOJを一人また一人と抜き去 り、そのままシュート! 思わず周りから拍手がわく素晴らしいシュートで3点目を返すが、SOJが逃げ切り、王者RBから勝利を奪い堂々の優勝を飾った。 SOJ4-3RB

[2013年2nd Stage最終結果]
 優勝:S.O.J.(2回目)勝ち点26 8勝2分5敗   
 最高殊勲選手MVP:20アイチ選手(S.O.J.)
 得点王:11レフティー久保田選手(横浜メンディエタ)16点
 敢闘賞:15タッちゃん選手(ラマンチャーズ・ブラックパール)

2013年は久々に古豪が復活して幕を閉じたMSYリーグ。MSYアワードでは、 各チームの新戦力入団会見が開かれました。その席で、NSからはチームの看板のあの選手が武者修行から戻ってくる(らしい)と発表されました。楽しみが膨 らむ2014年MSYリーグ。1年間おつかれさまでした。来年も楽しい時間を皆で過ごせますように。Let’s Enjoy MSY in 2014!!




Copyright (C) 2007 MSY All Rights Reserved.



inserted by FC2 system