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11/16 2013年2ndtStage 第4節

■復活・ラマンチャーズ・ブラックパール!■
■優勝争いは、S.O.J.が一歩リードして最終節へ■
神宮の銀杏並木も日ごとに紅く染まる霜月11月。今シーズン3度目の開催となった グランデュオ蒲田に集まったMSY戦士達。2013年は蒲田との相性が良く、春夏秋3回の開催はといずれも快晴の青空だった。2ヶ月ぶりのリーグ戦と鳴っ た今節は、ラマンチャーズ・ブラックパールがの3連勝で、優勝争いを混戦にもちこんだ。
なお、前節、連続出場記録が[62]で止まったS.O.J.#8鈴木選手は、連続出場記録更新を目指し、今節からゲームに復帰した。

第1試合はラマンチャーズ・ブラックパール(RBP)vs  NAKED SAMURAI(NS)。ゴレイロを助っ人に託し、15たっちゃん選手、7だいちゃん選手、14ふせ選手の3人でセンターライン付近でボールを回しなが ら、時に中央、時に両サイド、と相手の布陣に応じたボール回しでゴールに迫り、ゴール前に控える助っ人選手にラストパスを配給する。対するNSは、RBP の攻撃を防ぐためメンバーが自陣ゴールを固める。先制点は、RBP。ゴールライン、サイドラインぎりぎりでボールを回し、NSの守備陣形を揺さぶる。 RBPからボールを取るために出てきたNSの空いた真ん中のスペースを7だいちゃん選手がシュート! ゴール左隅に決まる先制点を奪う。1点を追いかける NSが前がかりになると、今度は14ふせ選手がセンターサークル付近からドリブルで中央突破して、2点目を奪う。見せ場をつくれなかったNSは後半から2 タカ選手を投入して攻撃に厚みをつける。17田村選手、8タカ選手でボールを回し始めて、RBPゴールに向けてシュートを打ち始める。センター付近での ボールの奪い合いが続く両チームであったが、8タカ選手からボールを奪った7だいちゃん選手がそのままロングシュート。不意をつかれたNS守備陣を抜けて ボールはそのまま吸い込まれた。3点目。もう1点を追加したRBPが4点を奪い完封勝ち。
RBP4-0 NS 。

第2試合は横浜メンディエタ(YM)vs NS。連戦となるNSに対して初戦のYM。スタミナの差もあり、試合は前半からフィールドを広く使うYMが、ボールを回しつつ、11レフティー選手と 17TOMO選手のロングシュートを絡めてゲームを支配する。試合を決めたのは、2nd Stage初出場の4ハンマー大形選手。11レフティー−>3小黒→17TOMO→と前線にボールを回し、左サイドに張る4ハンマー選手にラストパス。 ボールを受けた4ハンマー選手ワントラップしてシュートを打つと、ボールはNS右隅に突き刺さる。続けて17TOMO選手からのアシストをゴール前で受け てそのままゴールに流し込み2点目を奪う。NSはWタカ選手に17田村選手、6辻村選手、3hideo選手、13ISSEI選手で猛反撃を終盤見せるが、 後一歩追いつけず。YMが1点差を逃げ切った。
YM3-2NS。

第3試合はRB vs S.O.J.(SOJ). 少人数で効率よくボールを回して得点を奪うスタイルのRBに対して、メンバー3人が助っ人選手となったSOJ。守備を固めた SOJであったが、初戦の緊張感もありいつもの流れるコンビネーションが見られずにボールが足につかないSOJに対して、7だいちゃん選手がスピードに 乗ったドリブルでSOJディフェンスを振り切り右サイドからゴール左隅に先制点。もう1点を追加したRBが2−0で折り返す。後半になると、53五味選手 からボールが回るようになり、53五味選手が放ったシュートのこぼれ球に滑りこんだ13門選手のスライディングシュート! 1点を返して反撃ムードを作る。しかし、初めてコンビを組む選手が多かったSOJ。ボールを持った選手をRBが複数人で囲ってボールを奪われるパターンが 続き、立て続けに失点を許す。
RBP6-1SOJ

第4試合はYM vs RB。連戦の疲れをものともしないRBに対して、遅れて登場した10ペタ井上選手を投入するYM。スタミナはYMに分があるかと思われたが、そこはRB。 17TOMO選手が放ったロングシュートが、10ペタ選手のお腹にあたり高く跳ね返りセンター付近に戻ってきたこぼれ球を15たっちゃん選手がさらってカ ウンターから素早くシュート。先制点を奪うと、またも11レフティー選手が放ったシュートのこぼれ球を受けたRB選手がカウンターで2点目を奪う。球際の 強さ、球寄せの速さ、シュートの正確さ。わずかだが大きな差が点数差に現れた。
RB6-1YM。

第5試合はNS vs SOJ。勝ち点差を縮めたいNSと少しでも差を広げたいSOJ。負けられない両チームの戦いは、予想外に一方的な展開となった。2試合目で互いの特長がわ かり始めたSOJの攻撃陣が躍動! ボールが回らない両チームはロングボールを蹴り合う試合となったが、53五味選手を中心に13門選手、5助っ人選手、 が次々にシュートを放ち大量5点を奪う。守備も効いてNSの攻撃を0で抑える。
SOJ5-0NS。

第6試合はYMvsSOJ。大量点を取る破壊力を持つSOJに対して、ボールをつ なげるメンディエタ。前試合勝利のSOJの勢いを序盤から奪うYM。開始早々から、パスを回してw久保田がシュートを決めて、あっという間に3点を奪い主 導権を握る。終盤、17TOMO選手のスタミナ切れと共に始まった 5助っ人選手、39影武者サック選手、13門選手、、の猛攻が始まった。SOJが1点を返して、更に猛攻を仕掛けるが16ルンバ前田選手の好セーブで追加 点を防ぎ、直接対決を制して 首位SOJとの勝ち点差を縮めた。
YM3-1SOJ。

4節を終えて、首位を走るSOJ。後ろを追いかけるYMとNS。鍵を握るRB。残り1節となった2013年2ndStage。最後に笑うのはどのチームか!? 決戦は 12月7日(土)。会場は初の開催となる南町田の予定です。
最後まで、Let’s Enjoy MSY!!



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