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2013.4.20
4/20 2013年1stStage  第4節ラマンチャーズ・ブラックパール 剛柔自在に3連勝!!!!
 
 季節外れの寒さに見舞われた卯月4月。葉桜に変わった桜丘の桜並木の道を抜けヤスフットサルスタジアム世田谷に集まったMSY戦士達。1st ステージで初めて雨が降る天気にも関
わらず、屋内フットサルスタジアムの利点を活かし濡れず快適な環境で行われた第4節。主力メンバーが勢揃いしたラマンチャーズ・ブラックパールが主役となった。
 
 第1試合はラマンチャーズ・ブラックパール(RBP) vs S.O.J.(SOJ)。前節3連勝で好調なSOJがRBPにどう挑むか注目されたこの試合。序盤はSOJがFIXO5岡部選手からボールを前線に配給 し、21マサト選手の高さと53五味選手のドリブルを活かして果敢にRBPに攻め込むが、シュートまで後一歩のところでRBの守備に阻まれる。
段々とメンバーの体が暖まってきた?RBPが徐々にボールを支配し始め、前線から守備を頑張っていたSOJを少しずつゴール近くに下げさせる。空けたス ペースをついた6しゅん選手が左サイドをドリブル突破してゴール右隅にシュート! 先制点を奪う。サイドが変わった後半になると、戦術を変えたRBPがハーフライン付近からロングシュート砲撃を連発!GK14仁選手がゴールを死守する が、緩急つけたRBの攻撃にSOJのマークがずれ始めてきた。パスを広く回してSOJをゆさぶり、ゴール前に君臨する5かずや選手がフリーになった点を見 逃さずラストパス。ゴール左に落ち着いてシュートを決めて追加点を奪う。個々の特長が融合できたRBPが快勝。
RBP 2-0SOJ。
 
 第2試合は、ラマンチャ−ズ・ブラックパール(RBP)vs 横浜メンディエタ(YM)。初戦を快勝したRBPに対して、YMは11レフティー久保田選手、17TOMO久保田選手、55さとちん選手、10ペタ井上選 手を中心に攻撃が得意なメンバーで対抗するが、ボールキープ力で上回るRBPがゲームを支配。ハーフラインからのシュート、ドリブル&センタリングでの シュート、重く速いシュートでありながらコースを確実に狙う正確さを併せ持ち、前半3点/後半3点とRBPが6点を奪い圧勝!
RBP6-0YM。
 
 第3試合は、NAKED SAMURAI(NS)vsSOJ。SOJのキックオフで始まったこの試合は、4人のフィールドプレーヤーがコンパクトに守備陣形を敷きボールを持った相 手選手を複数で囲んでボールを奪い攻撃につなげるSOJと相手選手にマンマークでつきボールを奪い攻撃につなげるNS。また、攻撃面では8オサダ選手と 53五味選手のドリブルが得意なALA同士が鍵を握り、8オサダ選手がサイドのスペースを狙いゴール近くまでボールを持ち込み、中央で待つ2タカ選手 /10RYU選手にセンタリングをあげるNSに対して、53五味選手が中央を突破して一人二人と相手選手を引き付けて手薄になった両サイドに待つ20あい ち選手/39さっく選手にボールをはたく。互いの持ち味を出しながら0 - 0で終わると思われた前半終盤。左サイドに流れた21マサト選手が先制点!押され 気味だったSOJが1-0で折り返す。
後半に入り体力を消耗してマークがずれてきたNSに対して、パスが連動してきたSOJが層の厚い攻撃を見せる。39サック選手と8鈴木選手のワンツーによ るシュート! ここはGK18田中選手が防ぐが、続けて53五味選手がセンターラインから中央をドリブルして右に流れてシュートして2点目を奪う!序盤は押し気味に試合 を進めたNSであったが終盤はスタミナ消れ。
SOJ2-0NS。
 
 第4試合は、RBPvsNS。2節ぶりの3連勝を賭けて積極的な攻撃を仕掛けるRBPとGK18田中選手を中心にマンマークでRBPの突破を防ぐ守備で 臨むNS。対象的な戦術で始まったこの試合は、RBPが人数をかけてパスをつなぎNSの守備を揺さぶる。序盤はNS守備陣も人とボールが動くRBPの動き についていきゴールを防いだが、少しずつマークがずれてきてシュー
トへのこぼれ球をRBPに拾われてきた。15たっちゃん選手、6しゅん選手と、シュートのこぼれ球を続けて決められて2-0で前半を折り返す。
後半に入り、反撃に転じるNS。2タカ選手が6しゅん選手とボールを奪い合う、8オサダ選手がボールを持ち込み17田村選手にラストパスを供給するなど見 せ場を作るが、隙をついたRBP15たっちゃん選手が3点目を決める。続けてNS各選手が一瞬足を止めた瞬間をとらえたGK19まきた選手からPIVO5 かずや選手への最後尾→最前列へのセンタリングで鮮やかな4点目。終了間際に17田村選手のシュートで1点を返すが、ここでタイムアップ。
RBP5-1NS。
 
 第5試合は、SOJvsYM。序盤は試合を支配したYM。開始早々17TOMO久保田選手が右サイドから中央に切れ込み体重乗った重いシュートを何本も 打ち込むが、立ちふさがったのGK14仁選手。好守でYMに先制点を防ぐ。中盤で互いにボールを取り合う争いになった前半。枚数をかけて攻めたSOJのパ スをカットした4ハンマー大形選手がドリブルでSOJの裏をついて自陣守備側から駆け上がるとGK14仁選手もかわしてボールを無人のSOJゴールに決め て鮮やかな先制点を奪う!! 1点リードしたYMであったが、すぐにSOJが追いつく。YM自陣でパスを回すYMボールをカットした5岡部選手がそのままゴール前に上がりシュート。前 半1-1で折り返す。後半は互いに一進一退の攻撃を示すが、追加点を防いだ両チーム。第4節にして1stステージ初の引き分けとなり勝ち点1を分け合っ た。
 SOJ1-1YM。
 
 第6試合は、YMvsNS。お互いに第4節初勝利を目指す両チームであったが、試合を支配したのはYM。レフト11レフティー久保田選手、センター55 さとちん選手、ライト17TOMO久保田選手、3方向から狙うはNSゴール。そこに立ちはだかったのは18GK田中選手。両手で数えきれないシュートを ゴールポストも味方につけて全て防ぐ!YMの攻撃に耐えながら試合の流
れが変わる瞬間を待っていたNSが、徐々に押し返す。ロングパスでシュートにつなげるYMに対して、ドリブルで持ち込みゴールを狙うNS。数少ないチャン スを活かして、コーナーキックからのセットプレーで先制点を奪うと続けて2点目を奪う。「フットサルはチャンスを創るチームでなくゴールを決めるチームが 勝つ」金言を思い出した。
NS2-0YM。

勝ち点16のSOJとYMを勝ち点15のNSが追いかけてハンディ-20でスタートしたRBPは勝ち点4に追い上げる展開となった1stステージ。残り1節。果たして優勝の栄冠に輝くのはどの
チームか!! 



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