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| 2012.11.10 |
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■何と第１節と同じ結果の４チーム！■
秋深まり紅葉が始まる馬事公苑。深緑の桜並木をくぐる閑静な場所にあり「どこから入室するか」が関門のYASU FUTSAL STADIUM SETAGAYAで、MSYリーグ第２ステージ第５節が第２ステージ初の室内コートで行われた。
第１試合はラマンチャ−ズ・ブラックパール(RBP) vs NAKED
SAMURAI(NS)。互いに入室に間にあわないメンバーを抱えて、４人対４人で始まった。４人での戦いには慣れているRBP。逆転の得点王を公言？し
た5かずや選手を尻目に主役は１５たっちゃん選手。1試合で5点を荒稼ぎし、
前半だけで６-１とリード。後半は入室できたNS助タカ選手が加わりNS本来のスピードある縦パス攻撃で猛追するが、前半の貯金を活かしRBが８-5で勝
利。RB勝ち点9。NS勝ち点９。
第２試合は、横浜メンディエタ(YM)vsS.O.J.（SOJ)。互いに優勝を賭ける天王山。17ヤチー選手、39サック選手、８鈴木選手、21マサ
ト選手が自陣で堅い守備を敷くSOJに対し、YMは18いそっち選手、55さとちん選手、助Tomoクボタ選手、11レフティー久保田選手を中心に(10
ペタ井上選手も)
攻める構図の前半戦。ゴール前でSOJの一瞬の隙をつきTomoクボタ選手が先取点を決めてYBが1ー0で折り返す。優勝には勝利が最低条件のSOJが後
半はが積極的に攻め、13守護神篠原選手が鉄壁の守備で耐えるYB。試合が動いたのは後半３分過ぎ、55さとちん選手からの縦パスを11レフティー久保田
選手がつま先でボールに触りコースを変えた！
鉄壁の守備を見せた14仁選手が反応できずにYBに2点目が入る。その後のSOJの猛攻を１点で抑えたYBが直接対決を制し優勝に大きく近づく勝ち点3を
取った。YB勝ち点19。SOJ勝ち点15。
第３試合は、YBvsRBP。勝てば優勝が確定するYBだが、この日のRBPは強かった。15たっちゃん選手、19まきた選手、７だいちゃん選手が、PIVO5かずや選手を意識するYB守備を翻弄して、遠目からシュート！
外に目がいく間隙をぬってマークを外した５かずや選手が正面からシュート！ 地力の差を見せたRBPが3 - 1で勝利。YB勝ち点19。RB勝ち点12。
第４試合は、SOJvsNS。勝ってYBとの勝ち点差を詰めたいSOJと、入室に出遅れたがメンバーが揃ったとたんにチーム力が増したNS。開始早々左
サイドを駆け上がった39サック選手が見事なシュートを決めて先制点を決める！勢いが出たSOJが続けて２点目を決めて2ー０で後半９分過ぎまで試合を
リード。SOJに勝利のムードが漂い始めた残り2分。その瞬間NSのギアが加速！
8オサダ選手、助辻村選手、助タカ選手、３Hideto選手による雪崩攻撃がSOJを呑み込む！！
縦に走り、縦パスを回し、シュートを次々に決める！それまで堅い守備を見せていたSOJだが、NSのスピードについていけなかった。大逆転でNSが３-２
の勝利。NSの掩護射撃が決まった瞬間に、YBの優勝が決まった。NS勝ち点12。SOJ勝ち点15。
第5試合は、NSvsYB。優勝が決まり油断したYBと、消化試合としない気合で臨むNS。NSの雪崩攻撃の勢いは止まらず、YBゴールを脅かすが、
ゴールポストと守護神篠原選手が辛うじて得点を防ぐが、1-１の同点で迎えた後半終盤、ゴール正面でポストプレーに入った8オサダ選手にボールが入り、そ
こに飛び込んだ助タカ選手がシュート！
ボールはゴール左隅に決まりNSが2点目を決める。NSが2-1で勝利。終わってみれば初戦の入室遅延が悔やまれる２勝１敗。優勝を決めたYBだが1勝２
敗。YB勝ち点19。NS勝ち点15。
第6試合は、SOJvsRBP。2位争いをかけた一戦は、15たっちゃん選手の右サイド10度？
ほとんど角度がない場所からのシュートを決める。逆転負けを払拭し２位を狙うSOJは、この日好調の39サック選手が左サイドコーナーからのセンタリング
をあわせてシュートを決めるが、RBPが勝ち、終わってみれば久々の３連勝。優勝を目指したSOJはまさかの３連敗。RB勝ち点15。SOJ勝ち点15。
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